スパレッティの戦術にもフィット
タイリック・ミッチェルを獲得した場合、ルチアーノ・スパレッティ監督の戦術にも組み込みやすい。
現在ユベントスは4-2-3-1と3-4-2-1を使い分けており、ミッチェルは4バックでは左サイドバック、3バックでは左ウイングバックとして対応できる。
特定のシステムだけに依存しない点は、複数の布陣を使うスパレッティにとって大きなメリットとなる。
プレミア勢との争奪戦を避けられるか
最大の問題は、ユベントスだけがタイリック・ミッチェルを狙っているわけではないことだ。
プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなども契約状況を追っていると報じられており、来夏まで待てば競争が激しくなる可能性がある。
そのためユベントスにとっては、フリー獲得を狙うのか、それとも1月に動いて競合をかわすのかが重要な判断となる。
左サイドの補強を先送りしてきたユベントスが、今度はどのタイミングで決断するのか。タイリック・ミッチェルを巡る動きは、冬の移籍市場に向けてさらに加速する可能性がある。

(画像:GettyImages)
編集長ミツひと言
今回、ニュース記事でフォーカスされているタイリック・ミッチェルについて、1999年9月1日 生まれの27歳で国籍はイングランド。
クリスタル・パレスのユースチームで育つと、2020年7月に行われたレスター戦でトップデビュー。その後は順調に出場機会を増やしていき、昨シーズンは公式戦55試合に出陣して、3ゴール・4アシストを記録。今シーズンも欠かせぬ存在として、プレミアリーグでは全5試合にスタメン出場を果たしております。
そのタイリック・ミッチェルですが、所属するクリスタル・パレスとの契約は2027年6月までと迫っているものの、いまだ延長には至らず。そして、そこを狙っているのがユベントス。「半年後にフリーで放出するくらいなら、冬のマーケットで現金化した方がいいんちゃいますか?うちが買いまっせ」の準備を進めているようです。
ミッチェルの市場価値は2500万ユーロと伝えられておりますが、契約満了まで半年となれば5割引、6割引となるのは当たり前田のクラッカー。
ユベントスとしてはガムシェリクが左サイドバックもこなしていますが、右は右でケルル軍曹1人とカッツカツの状況であり、そこにタイリック・ミッチェルを獲得できたならばバッチグー of バッチグー。
他のクラブも関心を寄せているようですが、移籍は何てったってタイミング。ぜひ、「タイリック・ミッチェルを、タイミング・ミッチェル良く獲得した」という報道が届くことを、楽しみに待ちたいと思います。


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