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JuventusNews24
ユベントスに浮上した「2027年」の選択肢
ユベントスにとって、ブルーノ・フェルナンデスの去就は今後の移籍市場を考えるうえで無視できないテーマになりつつある。
マンチェスター・ユナイテッドの主将を務めるポルトガル代表MFは、現在の契約を2027年まで残している。一方で、クラブ側が契約を2028年まで延長できるオプションを行使するかどうかは現時点で確定しておらず、将来的な退団の可能性も取り沙汰されている。
そして、今夏にはフェルナンデスの代理人が新天地の可能性を探る動きを見せ、その過程でユベントスにも接触したと報じられている。
つまり、ユベントスにとっては突然浮上した名前ではなく、すでに一度テーブルに乗った可能性のある選手ということになる。
補強候補でも簡単には動けない事情
ただし、ユベントスがフェルナンデス獲得へ本格的に動けるかは別問題だ。
今夏に接触があったとされながら交渉が進展しなかった最大の理由として、イタリアメディアは選手の給与条件を挙げている。ユベントスだけでなくミランも候補として名前が出ているものの、両クラブにとって高額な年俸が大きな障壁になっているという。
ユベントスが現在進めているチーム編成を考えても、スター選手を獲得するために高額な固定費を設定することには慎重な判断が求められる。
そのため、仮に2027年の移籍市場で再び候補に浮上したとしても、単純に選手の実力だけで獲得を決められる案件ではない。
フェルナンデス自身はキャリアの分岐点へ
フェルナンデスにとっても、今後の選択はキャリアを左右するものになる。
ユナイテッドでは主将としてチームを率いる立場にあり、2025-26シーズンにはプレミアリーグの年間最優秀選手に選ばれ、1シーズンのアシスト数でもリーグ記録を更新したと報じられている。
すでにユナイテッドで確固たる地位を築いているだけに、移籍するのであれば単なる出場機会の確保ではなく、契約条件やチーム内での役割などを含めた総合的な判断になる。
セリエAへ移る場合、ユベントスはその候補の一つとして存在しているが、現段階で具体的な合意が存在するわけではない。
欧州勢にとって最大の競争相手はサウジ勢か
さらに移籍市場を複雑にするのが、サウジアラビアのクラブの存在である。
フェルナンデスほど実績のある選手を巡る争奪戦になれば、欧州クラブよりも大きな財力を持つサウジ・プロリーグのクラブが参入する可能性がある。
実際、過去にもフェルナンデスにはサウジアラビアからの強い関心が報じられており、今後ユナイテッドとの関係が変化した場合には、欧州以外の選択肢も現実味を帯びる可能性がある。
ユベントスが獲得を検討するのであれば、単にユナイテッドとの契約状況を見守るだけではなく、給与面でどこまで条件を提示できるかが重要なポイントになりそうだ。


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