
(画像:GettyImages)
Football Italia
兄弟対決となったダービー
ユベントスとインテルが激突した4-3の大熱戦「ダービー・ディ・イターリア」は、兄弟対決という特別な舞台となった。スタンドには父リリアンが見守る中、ケフラン・テュラムとマルクス・テュラムの両者が揃ってヘディングでゴールを決める展開となった。
インテルのマルクスは逆転弾を決めたが喜びを抑え、対照的にユベントスのケフランは同点弾を派手に祝った。その後、アジッチの91分の劇的弾が勝敗を分け、兄マルクスは悔しさを噛みしめる結果に。
「誇りに思ってくれた」ケフランの告白
試合後、ケフランは兄の反応について語った。
「彼は目で『よくやった』と言ってくれた。兄としても素晴らしい人間で、誇りに思ってくれていた」
さらに父と兄から常に言われてきた課題にも言及。
「父も兄も『お前は頭でのプレーが得意じゃない、もっとヘディングで点を取れ』と言ってくる。だから今日ヘディングで決められて嬉しい」
父リリアンの前で輝き
セリエA挑戦以降、父リリアンは常に息子たちを見守っており、この日も兄弟揃っての得点に胸を張ったに違いない。ケフランは試合内容にも触れた。
「インテルは素晴らしいチームで、中盤の動きも強力だった。だからこそ僕らは走らなければならなかった。今日はそれをやり切り、勝利できて本当に嬉しい」
史上初の「Ref Cam」も話題に
また、この試合ではセリエAで史上初めて導入された「Ref Cam」が注目を集めた。映像には、コーナー前に押し合う兄弟を主審アンドレア・コロンボが注意する一幕も映し出され、ダービーの熱気を象徴するシーンとなった。


コメント