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ユベントスが夏の移籍市場最終盤に向け、ジェイドン・サンチョ獲得の望みをつなぎ続けている。2000年生まれのイングランド人ウイングは、以前からクラブの補強リストに名前があり、イゴール・トゥドル監督が構想する攻撃陣を完成させるラストピースとみなされている。ただし交渉加速の前提として、まずは大型の放出を実現させる必要がある。
放出候補の筆頭は、昨夏フィオレンティーナから3800万ユーロで加入したニコ・ゴンサレス。初年度は期待に応える活躍を見せられず、クラブは2500万ユーロ前後での売却を容認する構えだ。マルセイユをはじめ複数クラブが興味を示しているものの、現時点で条件を満たす正式オファーは届いていない。
『GiveMeSport』のディーン・ジョーンズによれば、ユベントスの戦略は明確だ。ニコ・ゴンサレス売却による資金確保なしでは、マンチェスター・ユナイテッドに対して決定的なオファーを提示することは困難とみられている。マンU側はサンチョの評価額を約2900万ユーロに設定しており、高額な年俸も交渉の障害となっている。
それでもユベントスは楽観的な姿勢を崩していない。ゴンサレスの去就がまとまり次第、数週間以内に再びサンチョ獲得へ本格的に動き出す構えで、選手本人もトリノ行きに前向きな意向を示しているという。
鍵を握るのは放出交渉の進展。状況が動けば、今夏の移籍市場で最も注目される補強のひとつが一気に現実味を帯びることになりそうだ。


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