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JuventusNews24
ユベントスが求める「計算できる守備者」という選択肢
移籍市場が本格化する中、ユベントスの補強候補として名前が浮上しているのが、アタランタで守備の中心を担うセアド・コラシナツだ。
ビアンコネリは今夏、最終ラインの強化を重要なテーマとして掲げており、経験値、フィジカル、複数ポジションへの対応力を兼ね備えたDFを探している。
その条件に合致する存在として、ボスニア代表DFへの関心が高まっている。
ただし、獲得を判断する上では、単純な評価だけではなく、直近シーズンのパフォーマンスを細かく分析する必要がある。
アタランタで示した安定感と実績
コラシナツは昨季、アタランタで公式戦19試合に出場。そのうち15試合で先発メンバーに名を連ねた。
1試合平均の出場時間は64分。シーズンを通してフル稼働したわけではないものの、戦術やコンディションを考慮した起用の中で、守備陣に安定感をもたらした。
アタランタは複数の大会を戦う過密日程の中で選手をローテーションしていたが、その中でもコラシナツは重要な戦力として扱われていた。
特に経験豊富な守備者として、試合状況に応じた判断力やフィジカル面でチームを支えた。
後方からの組み立てで発揮する存在感
ユベントスがコラシナツを評価する理由の一つが、守備だけではなくボール保持時にも貢献できる点だ。
昨季のデータでは、1試合平均48.4回のボールタッチを記録。
最終ラインからの攻撃参加にも積極的で、後方からプレーを組み立てる場面でも存在感を発揮した。
現代サッカーでは、DFにも相手のプレッシャーを受けながら正確にボールを前進させる能力が求められる。
その点でコラシナツは、単に守備専門の選手ではなく、攻撃の第一歩を担えるタイプのDFと言える。
フィジカルを武器にした対人守備
コラシナツ最大の特徴は、やはり対人戦での強さだ。
昨季は1試合平均1.4回のタックル成功を記録。相手との接触を恐れず、身体能力を生かしてボールを奪うプレーを得意としている。
一方で、インターセプト数は1試合平均0.6回となっており、相手の動きを先読みして奪うというより、デュエルの強さを生かして対応する守備スタイルが特徴だ。
また、出場した試合でのクリーンシートは1試合。
数字だけを見ると突出した結果ではないものの、攻撃的なスタイルを貫くアタランタの戦術的特徴も影響している。
ユベントスはより守備バランスを重視するチームであり、環境が変われば違った価値を発揮する可能性もある。


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