
(画像:GettyImages)
Football Italia
市場価値急騰もユーベは売却を検討せず
今夏の移籍市場で多くの若手有望株が注目を集めるなか、ユベントスはケナン・ユルディスに関して明確なスタンスを打ち出したようだ。
『The Athletic』によれば、アーセナルは左サイドの補強候補としてユルディスをリストアップし、ユベントス側へ接触。しかし返答は極めてシンプルだったという。
トリノのクラブは交渉の余地を示さず、21歳のトルコ代表を今夏の売却対象から完全に外していることを伝えたようだ。
プレミア王者も動いた若き才能
アーセナルがユルディスに目を向けた背景には、ガブリエウ・マルティネッリとレアンドロ・トロサールの将来に不透明感があることが挙げられている。
その代替候補として白羽の矢が立ったのがユルディスだった。
昨シーズンの活躍によって評価を大きく高めたアタッカーは、すでに欧州トップクラブのスカウティング対象となっている。今回のアーセナルの動きは、その評価がイングランド王者クラスにも届いていることを示す事例と言えるだろう。
契約延長は将来への投資だった
ユベントスが強硬姿勢を取る理由は明確だ。
クラブは今年に入りユルディスとの契約延長を成立させており、その時点で長期的なプロジェクトの中心に据える考えを示していた。
チャンピオンズリーグ出場権を逃したことによる収入減は避けられない状況だが、それでもクラブは短期的な資金確保より戦力維持を優先している。
ユルディスは単なる有望株ではなく、将来的なクラブの象徴として扱われているようだ。

コメント