
(画像:GettyImages)
Goal ltalia
フィオレンティーナに屈したユベントス、CL争いは最終節へ
ユベントスにとって、これ以上ないタイミングでの痛恨の敗戦となった。フィオレンティーナにホームで敗れたことで、来季チャンピオンズリーグ出場権争いは一気に厳しい状況へ。自力での突破は不可能となり、運命は他クラブの結果にも委ねられることになった。
本来であれば、条件次第でCL出場確定もあり得た今節。しかしユーベはライバルたちに応えるどころか順位を落とし、6位へ転落した。
アリアンツ・スタジアムに集まったファンの中には、残留を決めてモチベーションが低下したフィオレンティーナを想像していた者も少なくなかっただろう。しかし実際は真逆だった。立ち上がりから主導権を握ったヴィオラは、苦しい時間帯でも冷静に応戦し続けた。
ソロモンとマンドラゴラがユーベを沈める
ユベントスが本格的に攻勢を強めたのは開始15分以降。しかし、デ・ヘアの安定したセーブと集中力の高いフィオレンティーナ守備陣を前に、決定機を生かし切れない。
試合が動いたのは34分だった。ソロモンがペナルティエリア手前で巧みにボールを収めると、絶妙なスルーパスでエンドンイェを前線へ送り出す。ディ・グレゴリオの対応も完璧ではなく、そのまま先制点を許した。
後半、スパレッティ監督はコープマイネルスを下げてボガを投入。システムを攻撃的に変更すると、そのボガが早速デ・ヘアを脅かした。
完全に前がかりとなったユベントスはフィオレンティーナを押し込むが、カウンターの脅威に苦しみ続ける。マッケニー、ヴラホビッチがネットを揺らす場面もあったが、いずれも取り消しに。
そして83分、マンドラゴラが試合を決定づける。鮮やかなカーブシュートがゴール右上へ突き刺さり、ディ・グレゴリオも為す術なし。フィオレンティーナが勝負を決めた。
この敗戦により、ユベントスは最終節トリノ戦で残されたCL出場の望みに懸けることになった。歓喜に包まれるはずだった日曜日は、悪夢の一日に変わってしまった。
<採点は次ページへ>


コメント