ラビオ退団に備えるユベントス、ニースのケフレン・テュラム獲得に本腰か!ミリクを交渉の一部に…
【編集長ミツひと言】
ユベントスのこの夏のメインターゲットと言われるケフレン・テュラム。
今シーズンは所属するニースで公式戦29試合に出場して、そのうちスタメンは26回。
紛れもなくニースの中心選手として活躍していますが、2025年6月に満了となる契約について延長の噂はなく、となると、ニースがこの夏に現金化に走ることは決定的。ラビちゃんの去就が定まらないユベントスにとっては、その穴を埋める選手としてケフレン・テュラムは「うってつけの存在」と言えるのではないでしょうか。
そのテュラムのポジションについて、今シーズン、4-3-3をベースにしたニーズにおいて、インサイドハーフを任されており、プレーの特徴として挙げられるのは推進力。力強いドリブルでボールを前に運ぶその様は、ポジションは違えども、父親であるリリアン・テュラムを彷彿させます。
編集長的にもユベントスには珍しい「親子鷹」でありますし、そして年齢も23歳とまだまだ伸び代があり欲しい選手。
まだ具体的にはどんなキャラクターかは分かりませんが、とりあえず「片桐はいり」「稲垣啓太」「ザブングル加藤」あたりを本線に、愛称候補も絞って行きたいと思います。