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元監督カペッロ「来シーズンはユベントスとミランがリーグ戦の主役となる。インテルが独走する事は…」



 

【編集長ミツひと言】

2004-05から2005-06までユベントスの監督として指揮を執ったカペッロ。

2005-06シーズン終了後、ユベントスが審判買収によりセリエB降格を言い渡されるとすぐに退団を表明し、レアル・マドリーの監督に就任するショートカウンターを決めた迷将ですが、いまだにユベントスを古巣だと思っているのか、事あるごとにコメントを残しておりますが、編集長としては「ふーん」「へー」「部外者が口出さないで下さい」でございます。

それはさて置き、来シーズンの国内リーグについて、ユベントス、ミラン、ナポリが監督交代となる中、就任4シーズン目を迎えるインザーギ・インテルが突っ走るかと聞かれれば、誰も答えは分からず。

ミランは今シーズン2位に滑り込んだ事で地力がある事を証明していますし、ナポリはコンテが気合と根性を注入するでしょうし、そしてユベントスはさすがに5シーズン連続でスクデットを逃す訳にはいかずになりふり構わず勝ちに行くでしょうし、ここにインテルを含めた上位陣については、「コンテが増毛している」ということ以外は、重ねてになりますが、誰も何も分からず。

それだけにオモローなシーズンになることは間違いないでしょう。

 

 

そんな中で編集長がユベントスに気を付けて頂きたいのは、「目先の勝利に捕らわれないで欲しい」ということ。

来シーズンはモッタ政権下で初年度となり、まずは土台を固めることが大切で、むしろ勝負は2年目。そんな中で「勝て勝てビーム」をフロント陣並びにファンが出す事で、モッタのフォームが崩れる可能性はあり。1年目は温かく見守る感じでよろしいかと思います。

間違っても「チアGo!・モッタ」などと煽らぬように、よろしくお願い致します。