現地ジャーナリスト「ジェノア戦で選手たちは激しい言葉を交わしていた。チームは興奮状態で…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

今日、ユベントスはジェノアとのホームでの試合で引き分けに終わり、がっかりする結果となりました。

ビアンコネリの選手たちは、過去数週間の成績不振により自信を失っています。

ジェノア戦は彼らにとってフォームを取り戻し、勝利を確保する良い機会でした。しかし、ユベントスは試合で得点できず、それを目撃するのは失望でした。

絶好調のドゥシャン・ヴラホビッチの復帰も攻撃を改善せず、ジェノアは自信を欠いているように見えるユベントスに対してよく守りました。

ジャーナリストのジャンフランコ・テオティーノは彼らの苦戦を観察し、チームが試合で非常に緊張していると主張しました。

彼はTuttoJUVEに引用されたように、次のように述べています。

「ヴラホビッチだけでなく、他の選手も激しい言葉を交わし、交代に不満を表明しました。これは交代が完全に無駄であることを証明しており、より興奮したチームを作り出しただけにすぎません。」

「前半は本当に悪く、後半には交代によるいくつかの改善がありました。イリングは最も活発でしたが、チームは自分たちの潜在能力には及びませんでした。ピッチ上の何人かの選手は、自分が正しいポジションにいるのかどうかを考えさせられます。この問題は数週間前から続いています。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ヒロシも試合後のインタビューで「選手は勝たなくてはならないというプレッシャーの中で、緊張状態にあった」も口にしていましたが、誰もがチーム状況が良くないということを認識しており、「負けられない」ではなく「勝たなくてはならない」というのは、想像以上にメンタル面への負荷は大きいのではないかと想像します。

 

 

しかし、それに勝たなければこのままズルズルと落ちていくのは明らから。

何とかキッカケを掴んで欲しいのですが、ジェノア戦ではその真逆のことが起きており、後半ロスタイムにはキンタが審判への抗議で退場。

勝てない上にエースの離脱が重なり、まさに「泣きっ面にキャンタマ」の状態ではありますが、試合の流れを変えることのできないユッティ復帰などの朗報もありますので、次のラツィオ戦ではチーム一丸となって勝利を手にして欲しいと強く願っております。