【ユベントスマガジン】

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【ジェノア戦】Goal Italia 採点



 

  • 6.0:シュチェスニー、ガッティ、ブレーメル、カンビアーゾ、ラビオ、イリング、ユルディス
  • 5.5:ダニーロ、ロカテッリ、ミレッティ
  • 5.0:マッケニー、コスティッチ、キエーザ
  • 4.0:ヴラホビッチ
  • s.v.:キーン、ウェア

 

 

「チーム最高」といっても6.0になるので、取り立てて取り上げるべき選手がいないのが本音なのですが、その中でも強いて名前を挙げるならばイクラちゃん。

この試合は後半14分からの投入となりましたが、ライン間でボールを受けた後の判断、特に「繋ぐか」「仕掛けるか」の判断が良く、イクラちゃんが投入されたことにより攻撃にメリハリがつくようになりました。

本人も繋ぐときは「はーい」、仕掛ける時は「チャーン!」と声を挙げていたので、見ている方としても分かりやすかったですね。んな訳あるかいっ!

 

 

 

もうひとり6.0の中から名前を挙げるなら、イクラちゃんと同じく途中出場となったラビちゃんでしょうか。

決して万全ではないものの、ラビちゃんが入った後にチームに推進力が加わったことは明らか。

ナポリ戦、アタランタ戦と強度の高い2試合を休んでいる間に、ラビ代のマモパイを注入して、かなりコンディションが戻って来たんじゃないかと推測します。

 

 

 

 

最後にチーム最低の4.0は、後半ロスタイムに退場処分となったキンタ。

最後の最後まで誰もが諦めていなかった中、審判への抗議で退場とかメチャンコにダサいんで、ユベントスの背番号9を背負う選手、そしてユベントスのキャンタマと呼ばれる選手として、あのような行為は2度とお止め頂きたいと思います。

 

 

 

 

まとめ

久し振りに動くユッティを目にして、涙が頬を伝わりました。

昨シーズン負った大怪我の影響でなかなか戦列に復帰することが出来ず、「未確認飛行ユッティ」「都市伝説」「本業は卓球選手」とも言われていた中、ユベントスにとって絶対的な存在ではないユッティの復帰だけが、この試合のポジティブ要素だったんじゃないかいと思いませんでした。えぇ、絶対的な存在でもないので。

って優香、そんな冗談を言う余裕もなくなってきたんで、勝ってくれよ…。