ユベントスFDジュントーリ「アッレグリの仕事には満足している。適切な時期に将来について話し合うことになるだろう」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのフットボールディレクター、クリスティアーノ・ジュントーリは、マックス・アッレグリ監督の将来に関連するすべての議論から遠ざかっています。

現在、監督の運命について多くの憶測が飛び交っており、アッレグリの契約は2025年に満了しますが、彼が新しい契約に署名するか、シーズン終了時に退任するかは広く語られています。

アッレグリの代理人は、クライアントが更新に値すると公言し、間接的にクラブに動きを促しています。

ジュントーリはこの件について話す際に控えめでした。

元ナポリのスポーティングディレクターは、クラブが監督の仕事に満足していると述べました。それでも、将来に関するヒントは与えませんでした。

ジュントーリは、La Gazzetta dello Sportを通じて行われたナポリ対ユベントスの試合前インタビューで、「アッレグリの処遇つについては、何も変わっていません。適切な時に将来について話し合うでしょう。」と述べました。

更に、「私たちは彼の仕事に満足しており、今はカンピオナートに集中しています。」と付け加えました。

ユベントスのディレクターはまた、フェデリコ・キエーザの調子についても話しました。イタリア人選手は、マラドーナスタジアムでの試合で1-2の敗北にもかかわらず、堅実なパフォーマンスを見せています。

「彼はいくつかの身体の問題を抱えています。選手が100%でない場合、彼らは輝きを失うことは明らかです。私たちは彼がコンディションとパフォーマンスを改善するのを待っています。」とジュントーリは述べました。

最後に、ジュントーリはナポリへの帰還が感情的なものであると認めました。彼はこの街で8年間を過ごしています。

「はい、私にとってマラドーナスタジアムへの感情的な帰還になりましま。私はまだデ・ラウレンティス会長に会っていませんが、彼に喜んで挨拶したいと思います。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

4年契約の3年目を迎えるヒロシ。

過去2年はノータイトルに終わり、今シーズンについても実質的に残るタイトルはコッパ・イタリアのみ。

例えチームを再構築中とは言え、恐らくはクラブが期待した結果とは違うものになっているのではないかと予想。となると、今シーズン終了後に「アッレグリ解任」の文字が紙面を賑わしたとしても、なんら不思議ではありません。

 

 

編集長的には「このタイミングで監督を変えないと、沼にハマるかもしれない」なんて気もしますが、とは言っても勝ち点剥奪あり、主力選手の出場停止あり、そして絶対的な存在ではないユッティの長期離脱アリということで、情状酌量の余地はあり。って優香、「このチーム状況の中、若手を使いながら結果を残している方ではないか」という見方もあります。

ちょっとどっちに転がるか分からず、そしてジュンちゃんの言葉の真意なんて全く読むことが出来ませんが、ここからシーズン終盤にかけて監督人事が動きを見せることは間違いなし。

ジュンちゃんの疲れを知らない子供のような動きに、注目したいと思います。