【Opinion】ユベントス、長年に渡り注目していたアワール獲得は困難か!代わって名乗り挙げたのは同じセリエAの…



【JuveFC.com】

ユベントスはリヨンのミッドフィールダー、フセム・アワールに長年関心を寄せているが、彼の獲得が困難になる可能性が浮上してきています。

フランス人ミッドフィルダーは現在の契約が最終年に入り、今シーズンの終わりにフリーエージェントとしてリヨンを離れることになりそうです。

それにより、ユベントスはは今シーズン終了後に彼をトランスファーフリーで獲得する事を望んでいます。

 

 

 

 

ビアンコネリは何年にも渡ってアワールの獲得を検討して来ましたが、TuttoJuveによると、同じセリエAのミランが獲得レースをリードしていることが明らかになった為、ユベントスはアワールを見逃す危険が生じています。

レポートによると、ミランは冬のマーケットで移籍金を支払った上でアワール獲得を目論んでおり、今シーズン終了後に起こるであろう「獲得レース」を避ける考えを持っているようです。

 

(JuveFC.comここまで)




 

 

 

 

【編集長ミツ】

 

フセム・アワールはフランス国籍のミッドフィルダーで、年齢は1998年6月30日生まれの現在24歳。

ユベントスがチャンピオンズリーグで対戦した時から移籍の噂はあったので、かれこれ2年以上は目を付けている事になります。

その2年前の段階では5000万ユーロ、6000万ユーロとも言われていた移籍金も、現在TransferMarktでは「2000万ユーロ」と紹介されており、この2シーズンの間に多少なりとも市場の評価を落としている事が伺えます。

 

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そのアワールですが攻撃的センスを持ち合わせており、現在のユベントスに当てはめるとすれば、任せる役割は「メッザーラ」でしょうか。

しかしご承知の通り、そのポジション(インサイドハーフ)にはすでにピコ太郎がいてラビ彦がいて、加えてタカシとファジョリーと言った若手有望株がいて。

まぁ、ラビ彦は今シーズン終了後にバイチャとなる可能性はあるものの、最近伝えられている所ですと「ラビオが抜けた穴はミリンコビッチ=サビッチで埋める」なんて噂も出ているので、ユベントスとしては‘’移籍金を支払ってまで‘’、アワール獲得には動かないのかもしれません。

 

 

 

 

ぶっちゃけアワールのコンディションについてはよー分かりませんが、今回のワールドカップ・フランス代表にも招集されていませんし、先ほどの市場価格の部分を鑑みても、少し調子を崩している可能性はあり。

 

ここはアワールは追わずに、「ラビ代を腰砕けにして、いやーん、ばかーん、あはーん。もう、ケルちゃんったら、そんなに激しくされたら、私、イエスって言っちゃうじゃない」って感じで、ラビ彦残留に向けて力を注いだ方が良いのではないかと思う次第でございます。