元ユベントスのジダン「この世界は何が起こるか分からない。またベンチに戻りたいと考えている」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ジネディーヌ・ジダンは、特にマックス・アレッグリがクラブでの最後のシーズンである可能性があることを考えると、次期ユベントスの監督候補として噂されています。

元ユベントスの選手であるジダンは、クラブと強い結びつきを持っており、レアル・マドリードで輝かしい監督キャリアを持ちながらも、2021年以来指導者としての仕事に就いていません。

2度に渡るレアル・マドリードでの指揮期間で10以上のトロフィーを獲得した後、ワールドカップ優勝者は適切な監督の機会を熱望し、セリエAのクラブでの指揮に興味を持っています。

ジダンのユベントスとのつながり、そして適切な監督プロジェクトへの彼の欲求は、アレッグリがシーズン終了時に去る場合に、潜在的な候補として彼を浮上させます。

ジダンはCalciomercato.comに引用されたように、次のように述べています。

「セリエAでの指揮について?この世界は何が起こるか分かりません。今は現場から離れていますが、ベンチでの時間をもう一度持ちたいと確かに考えています。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

1990年代後半から2000年代初頭、ユベントス黄金期を築く上でチームの勝利に大きく貢献したジダン。

そこでの活躍が認められて、同時最高額となった7500万ユーロでレアル・マドリーに移籍を果たす訳ですが、ジダンが世界に認められたのもユベントスでの活躍があったからこそ。

当時は「ジダンはユベントスが育てた」なんて言っていたもんです。

 

 

それゆえにジダンとしてもユベントスに対しての思い入れがあるに違いありませんが、さてヒロシがトリノを離れた場合、ジダンがファーストチョイスとなるのか。

最近では「チアゴ・モッタ」の名前が頻繁に挙がっており、編集長としてもユベントスはジダンに「行くのかな、行くのかな、はてはてホホー(はてホホー)」と考えている次第。

年齢的にもチアゴ・モッタの方が10歳若く、そしてチアゴ・モッタの方が髪の毛があるので、ユーベがモッタを選んだとしても不思議ではありません。

まぁ、シーズン途中で勝ち点10剥奪されたり、選手が出場停止を喰らうようなチームなので、ジダンにもモッタにもソッポを向かれる可能性はありますが、とりあえずは今後の監督人事の行方を、上から目線でチェキらしたいと思います。