セリエA第24節の『低評価イレブン』が発表!ユベントスからは2選手が選出、その名前は…
【JuveFC.com】
月曜日の夜、ユベントスがアリアンツ・スタジアムでウディネーゼに敗れるという衝撃的な結果が待ち構えていました。
ビアンコネリはホームでのシーズン初の敗北を喫し、最近の3試合でわずか1ポイントしか獲得できず、奇跡を除いて彼らのスクデットの希望を絶たせました。
マックス・アッレグリ監督のチームはアイデアを欠いており、降格争いに巻き込まれたクラブに対して1点も取ることができませんでした。
ほとんどのユベントスの選手がパフォーマンスを下げた中、TuttoMercatoWebはセリエA第24節のフロップラインアップ(=低評価の選手)で2人を選びました。
まずは10点満点のうち4.5点の評価で、ティモシー・ウィアが選ばれています。
アメリカ人選手は右ウィングでインパクトを与えることができず、後半早々にケナン・ユルディスにポジションを譲りました。
更に、同じアメリカ人のウェストン・マッケニーがラインナップに加わっています。
他の選手では、ローマのスターであるロメル・ルカクは元所属チームであるインテルに対してダメージを与えることができず、ジャッロロッシは試合を2-4で失いました。
加えて、ユベントスからのローン移籍選手であるカイオ・ジョルジも選ばれました。彼はフロジノーネのフィオレンティーナによる1-5の敗北で大きな得点の機会を逃しました。
以下はTMWによって発表されたフルリストです。
- ステファノ・トゥラーティ(フロジノーネ)5
- ティモシー・ウィア(ユヴェントス)4.5
- マルコ・ペッレグリーノ(サレルニターナ)4.5
- カレブ・オコリ(フロジノーネ)4
- エマヌエレ・ヴァレリ(フロジノーネ)4
- アレッサンドロ・デエィオラ(カリアリ)5
- ラッサナ・クーリバリ(サレルニターナ)4
- ウェストン・マッケニー(ユヴェントス)5
- カイオ・ジョルジ(フロジノーネ)4.5
- ニコラ・クルストビッチ(レッチェ)4.5
- ロメル・ルカク(ローマ)4.5
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
まぁ、ウディネーゼ戦を振り返ってみると、極論ですが、この中にあとひとり、ふたり、さん童貞とユベントスの選手が入っていてもおかしくなかったと思います(名誉のために名前は挙げませんが『さん童貞』については選手決め打ちです)。
そんな中で北島と池崎がリストアップされてしまった訳ですが、2人のプレー特性を鑑みると「使う側」というよりは「使われる側」になるので、あの試合展開から鑑みると仕方ない部分もあったかと存じます。
だいたいの時間でベタ引きされていたので、そうなると北島も池崎も「なす術もなく」って感じになるのは致し方ないと言えるでしょう。
チームはゴルゴの不調もあり、今後はイソップが左に周ることで、北島がスタメンに起用される機会が増える可能性もあり。
まずは次のエラス・ヴェローナ戦において、北島のキモティプレーがゴールに繋がり、感慨深くなって「なんも言えねぇ」と口にすることを期待したいと思います。