チアゴ・ジャロは怪我から回復しており、まもなくユベントスに貢献することになる



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ティアゴ・ジャロは2023年3月以来、リールでプレー中に負った重傷のため、フットボールから離れています。

この逆境を迎える前、彼はフランスのリーグ1で主要なディフェンダーの1人として自らを確立し、欧州のビッグクラブから注目を集めていました。

彼の才能とチームへの潜在的な貢献を認識し、ユベントスはジャロを獲得するための追求を開始しました。

シーズン終了時にフリーエージェントに近づいているディフェンダーに対し、ユベントスとインテルの両クラブが彼を確保しようと競っていました。しかしユベントスはリールとの財政的合意によって彼の移籍を加速させることで競争で優位に立ちました。

現在、ジャロは完全なフィットネスを取り戻し、ユベントスで自らの能力を示すことに集中しています。

彼は最近のユベントスの非公開のフレンドリーマッチに参加し、称賛されるほどのパフォーマンスを見せ、回復の進展を示しています。

Tuttomercatowebの報道によると、ジャロは怪我からのカムバックを果たすための道を歩んでおり、まもなくユベントスの成功に不可欠な貢献者となる準備が整っています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

冬のマーケットでユベントスに加入したジャロ。

昨シーズンの3月4日のランス戦で負った右膝前十字靭帯の損傷により、約1年間プレーしていないことからユーベデビューは来シーズンになるのではないかとの憶測もあった中、前節のインテル戦ではメンバー入りすることに。

そしてすでにトレーニングマッチにも参加しているということで、早々に阪神タイガースのユニフォームに袖も通し、ピッチに立つかもしれません。

 

 

ぶっちゃけ編集長としてもジャロがどんな選手なんじゃろかは分からないのですが、どうやら怪我をする前の市場価値は3000万ユーロとも言われていたようで、それはすなわち7.5mmtとも言える数字。

自ずと期待が高まりますが、まずは怪我からの回復状況をチェックしながら、負荷がかからない中で少しずつ起用していければ良いんじゃろないかと存じます。

ちなみに「mmt」の単位を日本語で書くと「揉太郎」になりまして、現在の揉太郎の市場価値は400万ユーロと言われているので、それを怪我をする前のジャロの価値(3000万ユーロ)に換算すると7.5人分。よって「7.5mmt」という表記となりました。

今後、この単位を、頻繁に目にすることになるかもしれないので、お忘れにならぬよう、よろしくお願い致します。