中盤に若手が揃うユベントス、レアル・マドリーのベテランMFトニ・クロース獲得を検討か!
【JuveFC.com】
トニ・クロースがレアル・マドリードを今シーズン終了時に離れる可能性が浮上している中、ユベントスはドイツ人ミッドフィルダーに注目しています。
過去20年間、クロースは世界のサッカー界で最高のミッドフィールダーの一人と見なされてきました。
昨夏、クロースはクラブからの離脱の噂がささやかれる中、契約を1年延長しました。
ユベントスはヨーロッパ全土からフリーエージェントで選手を獲得する能力を示しており、彼のチームへの加入を歓迎するでしょう。
クロースは世界で最も栄光ある選手の一人であり、今シーズン終了時にキャリアを終える可能性があります。
しかし、レアル・マドリーの選手はスペイン以外の新しいクラブを求めるかもしれず、Calciomercatoは彼の代理人がユベントスへの移籍に関する交渉を開始したことを明らかにしています。
今シーズン終了時にトリノへの潜在的なフリー移籍に関して、クロースの代理人とビアンコネーリとの間で予備的な交渉が行われています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン限りでレアル・マドリーとの契約が満了となることから、進退が注目されるクロース。
現在34歳という年齢を鑑みると「引退」も選択肢のひとつに入っているものの、今シーズンのプレーを目にした中には、獲得に名乗りを挙げるチームが出て来ても不思議ではなく、そしてトランスファーフリーの身であれば尚更であります。
そのクロースについては「出番が減っている」とは言われていますが、今シーズンのCLでは3試合、国内リーグでは16試合にスタメン出場しており、まだまだ健在であることを証明。
プレースタイルを鑑みても、あと1-2年はトップレベルでやれるのではないかと考えます。
ユベントスの現在の中盤のスカッドを見ると、ほとんどが、って優香、ピコ太郎がドピったので全員が20代であり、経験値が足りないことは明らか。
そこにクロースのような百戦錬磨の選手が加わることでバランスが保たれると思いますので、編集長としても獲得を切に願っておりますがこれだけの実績のある選手。「クロースの獲得には苦労スる」と覚悟の上で、今後の動向を見守りたいと思います。
えぇ、「クロース」で「苦労スる」です。痛恨の一撃ですね。