ユベントスはボローニャのルイス・ファーガソンに注目!しかし選手の希望は…
【JuveFC.com】
ボローニャのルイス・ファーガソンが、夏の移籍市場でユベントスの補強候補リストに入っていると報じられています。
チアゴ・モッタの指導のもと、ボローニャは成功を収めており、選手たちはチームのパフォーマンスに重要な貢献をしています。
チームは現在のシーズン終了時にヨーロッパの大会への復帰を目指しており、ファーガソンなどの選手はその野望において重要な役割を果たしています。
モッタのボローニャでの将来が不透明な中、また何人かの主要選手がより大きなクラブに移籍する可能性があり、ユベントスはファーガソンを夏の移籍市場のターゲットとして特定しました。
財政上の制約が現在の移籍市場で彼を追求するのを阻んでいるものの、次シーズンの予算を計画する際に彼らは興味を再考するかもしれません。
しかし、ユベントスが興味寄せているにもかかわらず、Calciomercatoによれば、ファーガソンの希望はプレミアリーグへの移籍だと伝えられています。
彼は現時点でビアンコネリへの移籍に反対しているようには見えませんが、プレミアのトップクラブが彼の獲得に興味を示す場合、イングランドへの移籍を優先する可能性が高いと伝えられています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
好調ボローニャを支えるルイス・ファーガソンはスコットランド国籍の24歳で、ポジションは攻撃的ミッドフィルダー。
今シーズンはセリエA全21試合のうち20試合でスタメンに名を連ねており、出場しなかった1試合に関してもイエローカードの累積によるもの。
そして今シーズンの活躍により、イタリア国内外から大きな注目を集めることになり、その中にユベントスの名前も含まれているようです。
しかし「スコットランド人」であれば、隣国のプレミアリーグに憧れがあるに違いなく、そしてプレミアのチームも放っておく訳がなく。
となると、金銭的な部分で言っても、リーグの魅力的な部分で言ってもプレミアに傾く可能性が高いので、ここはひとつ「ファーガソンを追っていた時間がファーガ損」にならぬうちに、スタコラサッサと撤退した方がよろしいかと存じます。
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