伊紙「ユベントスはヴラホビッチとの契約延長に近づいているが、急ぐ必要はない。その理由は…」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

(※下記のニュースはレッチェ戦前にアップされたものです)

ユベントスのストライカー、ドゥシャン・ヴラホヴィッチは、クラブでの長期的な未来を確保するための契約更新について、協議する準備があると報じられています。

セルビア人アタッカーは2022年1月にフィオレンティーナからの驚異的な移籍金でビアンコネロに加入し、現行の契約は2026年夏まで有効です。

23歳のヴラホヴィッチはトリノで苦しい時期を経験しましたが、現在は輝かしい時間を楽しんでおり、セリエAでの直近4試合で4得点を挙げています。彼は火曜日にサッスオーロを相手に2ゴールを決めました。

クラブの経営陣は少なくとも最近のプレーに基づいて、選手を長期的に維持することを考えているようです。

ユベントスにとって良いニュースは、ヴラホヴィッチもアリアンツ・スタジアムでの滞在を延長することを楽しみにしているということです。

La Gazzetta dello Sportが伝えたところによれば、選手の代理人ダルコ・リスティッチはストライカーが2027年までの1年の延長に署名する意向をクラブに通知したようです。

これにより、クラブは償却コストをより長い期間にわたって分散させることができます。

合意には選手の給与構造の見直しも含まれる可能性があります。現行契約に基づくと、ヴラホヴィッチは2025/26シーズンには約1200万ユーロの給与を手にする権利があります。

ただし、両者は合意を急ぐ必要はなく、直ちに契約を結ぶ予定はありません。

更に情報源によれば、ヴラホヴィッチは昨年の夏にプレミアリーグのチームが興味を示した時でさえ、クラブを去ることを考えたことはなかったとのことです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

このところ、絶キャンタマを維持しているキンタ。

レッチェ戦の2ゴールにより、今シーズンのゴール数も11となり、次節エンポリ戦でもゴールが期待される状況。

プレーする姿を見ていても自信が漲っており、またゴールに絡むシーンにおいても「頭あり」「右足あり」「左足あり」、そしてお約束ではありますが「キャンタマあり」と多岐に渡っており、もはやマーカーからしてみれば「現在のセリエAにおいて、最も封じることの難しいキャンタマのひとり」と感じているに違いありません。

そのキンタに関する契約延長について編集長は心配はなく、年俸の分散云々はあるとは予想するものの、ユーベはキンタに信頼を置き、そしてキンタはユーベへの愛情を見せる中、早いタイミングで締結すると考えています。

何にしても現在の契約は2026年までとなっており、焦る必要は全くなし。

まずは次のエンポリ戦でゴールを決めて、単独首位キープに向けてキャンタマって欲しいと願います。

でも「単独首位キープに向けてキャンタマる」ってどう言う意味なんですかね。知らんけど。