右サイドの強化を考えるユベントス、アトレティコのモリーナに関心か！
【JuveFC.com】
ユベントスはチームを強化し続ける中、アトレティコ・デ・マドリードのディフェンダー、ナウエル・モリーナへの興味を再燃させました。
ビアンコネーリは過去数か月にわたり、特にディフェンスを強化することに焦点を当てて移籍市場をチェックしています。
モリーナは、彼がウディネーゼに在籍していた頃からユベントスの注目を集めており、アトレティコがユベントスよりも先にアルゼンチン人選手を確保しましたが、彼への興味を失っていません。
モリーナがスペインで好パフォーマンスを続ける中、ビアンコネリは彼をセリエAに戻すことを目指しています。
Calciomercato.comによれば、ユベントスはモリーナのサインを確保するための興味が高まっており、彼をチームの重要なターゲットと見なしています。
冬のマーケットで彼を獲得することを希望していますが、ユベントスは彼をローンでしか獲得できません。
しかし、アトレティコにとってはこのアプローチは魅力的ではないようで、報告によればオールド・レディからの打診を拒否する可能性が高いとされています。
（JuveFC.comここまで）
【編集長ミツひと言】
2022-23シーズン開幕前、ウディネーゼからアトレティコに移籍したモリーナ。
当時もユベントスが関心を寄せていたと覚えていますが、約2500万ユーロの価値がついたモリーナを獲得することが出来ず。
それから一年半が経過した今、ユーベは再度注目しているようですが、現在の市場価格は5000万ユーロ程度に跳ね上がっており、金欠ントスにはとても捻出できない金額。
となれば「レンタル」での打診になるものの、アトレティコにしてみれば今シーズンもペキカンにレギュラーとして活躍している選手をレンタルで出す理由もなく、今回の件についてはかなり難しい話となっているようです。
ヒロシの3-5-2の右ワイドを任せる上では「この上ないうってつけの存在」とも言えるものの、5000万ユーロなんてファイナンシャルスキャンダルでもぶちまけなければ捻出できない金額ですし、それより何よりユーベには北島もいれば池崎もいて、そして年明けには「右サイドの魔術師」と呼ばれないユッティが復帰予定。
現行のメンバーでも十分戦えるので、モリーナの件は男らしく諦めたいと思います。