伊メディア「ベルナルデスキはユベントス移籍に合意した。1月に古巣に戻る可能性がある」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、ミッドフィールドの危機が深刻化しており、今後数週間でフェデリコ・ベルナルデスキ確保に向けて動き出すかもしれません。

ポール・ポグバを失ったことに続いて、ニコロ・ファジョーリが長期間の出場停止の可能性もあるため、ユベントスはミッドフィールドの選択肢が限られることになります。

この状況に対応して、ユベントスはシーズン後半のミッドフィールドを強化するために積極的に動いています。浮上している提案の一つは、以前ユベントスでプレーしていたベルナルデスキの復帰で、現在はカナダのトロントFCに在籍しています。

ベルナルデスキはMLS(メジャーリーグサッカー)のトロントFCで主要な選手ですが、彼らのシーズンは終了しており、来年の3月(予定)までリーグは開始されません。

その結果、ヨーロッパのクラブへのローン移籍の機会があり、ユベントスが興味を示しています。

Tuttojuveによれば、ベルナルデスキの移籍話は進行中で、選手本人は移籍に同意したようです。再びセリエAで競い合い、イタリア代表監督の注意を引くことを期待しています。

ユベントスの次のステップは、本当にベルナルデスキが必要かどうかを見極め、来年1月の移籍ウィンドウが再開した際の移籍に合意することです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

先日、ベルナルデスキのニュースをお届けした時は、「少し飛ばしっぽいな」と思っていたのですが、今回報じられているようにMLSのオフ期間であれば現実的。

 

 

そして一昔前にはなりますが、MLSでプレーしていたベッカムはその期間を利用してミランでプレーしており、「ユベントスのことも、そしてヒロシのことも知っているので、あながち無い話ではない」というのが編集長の意見であります。

まぁ、足りないのはインサイドハーフではあるものの、ベルナルデスキであればこなせそうですし、もしかしたらピコ太郎とカイジを失うことでヒロシはシステムを変更する可能性もあり。

何にしても中盤の枚数が足りないことから、冬の補強は必須であり、そこでユベントス経験者のベルナルデスキに白羽の矢が立ったとしても、なんら不思議ではありません。

人気のあった選手なだけに、「冬にベルナが帰って来ルナ」となれば、喜ぶファンもいるんじゃないかと予想しますが、「ベルナ」と「来ルナ」で韻を踏んでいたことにどれだけの毒者が気付いたかは予想つきません。知らんけど。