【Opinon】現地記者が選んだアーセナル戦のベスト4選手、ワースト2選手



 

 

【JuveFC.com】

昨日、ユベントスはワールドカップブレイク中の最初の親善試合を行いました。

多くの中心選手を欠いた事で、若手中心で編成されたチームは、エミレーツ・スタジアムでアーセナルと対戦する為に北ロンドンに移動しました。

予想通り、決して試合内容は最高のものではありませんでしたが、マックス・アッレグリの選手たちは、プレミアリーグ首位のチームに対して、士気を高める勝利を収めてホームに戻る事になりました。

グラニト・ジャカが前半終了前にオウンゴールを献上して膠着状態を打破し、試合終了のホイッスル直前にサミュエル・イリング・ジュニオールがゴールネットを揺らして2-0としました。

 

 

 

 

Calciomercato.comのジャーナリストであるニコラ・バリーチェは、土曜日にアーセナルを破ったユベントスから、最高のパフォーマーと最低のパフォーマーを取り上げました。

バリーチェは、ガナーズ戦で好パフォーマンスを披露した4人の選手を特定しました。

最初の選手は、現在、彼のキャリアの中で最高のプレーを披露しているマッティア・ペリンです。

次に、フィールドで最も活気があり、エネルギッシュなプレーヤーの1人である、若いフルバックのトンマーゾ・バルビエリが挙げられています。

3人目はオウンゴールを誘発したニコロ・ファジョーリ。

最後に、スーパーサブとして出場したイリング・ジュニオールは、彼の認知度を高めるのに十分な時間をプレーしました。

逆にバリーチェは、フェデリコ・ガッティとファビオ・ミレッティを最も残念な選手として挙げました。

若いミッドフィールダーがゲームに足跡を残すのに苦労している間、イタリア人センターバックは自身のパスミスでピンチを招きました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

ボール支配率、75%対25%と嘘みたいな数字を残しながらも勝利を収めたユベントス。

親善試合っちゃー親善試合なんで、この結果だけを捉えてナンジャラカンジャラと言うのはナンセンスだとは思いますが、それでもこの結果がチームの自信に繋がった事は間違いありません。

えぇ、ボール支配率はまさかの75%対25%なんで、次やったらボコられる気しかしませんが。

 

 

 

 

そんな試合において目を張るプレーを見せた選手として、バリーチェはペ神、バルビエリ、ファジョリー、そして長介の名前を挙げておりますが、編集長的に注目したいのはやはり長介。

ワールドカップブレイク前に怪我を負った事でコンディションが心配されていた中、この日は後半18分に左ウィングバックで投入。

すると、試合終了間際にゴールを挙げるまでにも(記録上はオウンゴールだけど)、ババンババンバンバンなプレーを披露。

後半戦に向けて、一切の心配がない事を証明してくれました。

まだまだゴルゴを差し置いてスタメン出場とまでは行かないとは思いますが、長介が切り札的な存在にる事は間違いなし。

若さを前面に出した「次いってみよう!」な姿勢で、チームに貢献してくれる事に期待したいと思います。

 

でも、「ババンババンバンバンなプレー」ってどんなプレーなんですかね。知らんけど。