【7590円!】2022-23シーズンCL GL第6節 vs PSG戦 マッチレビュー



ユベントス 1-2 PSG

 

 

[meikan2]


 

 

 

 

 

編集長、モチのロンの助、WOWOWに加入してチャンピオンズ・リーグを観戦しているのですが、モチのロン太郎、会費は自分の小遣いから支払っています。

 

 

その額、2530円

 

 

しがない48歳のオッチャンの小遣い額を鑑みると、なかなか大きな数字ではあるものの、やっぱりユベントスの試合は見たいし、それこそ見ないと月ユベもユベらじも更新できない。

 

 

ランチを定食から菓子パンにして

 

缶コーヒーをインスタントコーヒーにして

 

角ハイボールを西友のPBハイボールにして

 

 

お金を捻出してWOWOW加入を継続しております。

 

 

 

ちょっと器の小さな話になりますが、9月から11月まで加入しているので今シーズン支払った金額は2530円×3ヵ月で7590円…

 

 

そして7590円を支払って…

 

 

わずか1勝…

 

 

たっぷり5敗…

 

 

しかも毎回朝の3時とか4時起き…

 

 

 

 

何かの罰ゲームかいっ!

 

しかも祝日の朝っぱらから坊主のクルクルを強制的に見せられる始末…

 

 

 

これを続けるメンタリティ。

 

やっぱりユベンティーニは変態ですわ。

 

 

 

 

って事で、第5節終了時点でチャンピオンズ敗退が決まったユベントス。

残りはヨーロッパ・リーグになりますが、しかし最終節を迎えた段階でまだ出場権を獲得しておらず。

PSG戦の結果いかんでは、「4位で終わってヨーロッパの舞台からテッテレー」となる可能性もある状態で迎える、重要な一戦となりました。

しかし、そんな状況に立たされながらも「怪我人おかわり」は続き、前日のトレーニング中に筋肉に違和感を覚えたアラレが招集外に。

今日のPSG戦ではキャバクラで飲み過ぎた為に欠場となったオジーロを含めると、実に13選手欠場で臨む事になりました。

 

 

ここにアラレが急遽参戦。1ダースでは収まらなくなりました!

 

 

 

 

元々、チーム力で言えばPSGに分があると言われていた中で、ユベントスは更に劣勢に立たされる訳ですが、編集長的には「良く戦っていた」と思います。

 

守備に関してはガッツさんがラグビータックルに失敗してエムバペにすんげーシュート決められたり、クアマンがヌーノ・メンデスにチギられたりして2失点は喫したものの、試合を通してみれば中盤5枚+ディフェンス3枚でしっかりと網を張っていました。

まぁ、PSG相手にポゼッションを許すのはある程度仕方のない事ですし、むしろ失点シーン以外ではビッグ・チンピーもなかったですし、それもこれもチーム全体が集中していたからに違いありません。

 

 

 

そして攻撃においてはアンカーに入った出木杉くんを中心に、チーム全体でビルドアップする意識が高かったように感じました。

出木杉くんがバランスを取りながらしっかりとゲームをコントロールしていたのはモチのロンですが、それに加えて効果的だったのはスリーセンターバックの攻撃参加でしょうか。

ケンちゃんとガッツさんが積極的に相手スリートップの裏のスペースでボールを受ける事により、PSGの中盤3枚がつり出される事になり、その結果としてユベントスの中盤がフリーでボールを受ける機会が多くなりました(パスコースが増えるので)。

これまでの試合を振り返ってみると、中盤の選手が「パスの出し所を探すシーン」が散見されておりましたが、それもこれも「周りの仲間が相手マークにあっている=パスコースが少ない」が理由に挙げられ、今日のようにセンターバックがビルドアップに加担する事で、ポゼッションが高まると考えられます。

 

 

そして守備面ではタックル失敗があったガッツさんに関して、攻撃面ではセンターバックとしてはなかなかどうしてな攻撃センスを披露。

タックルの質はラガー刑事に教われば改善されると思うので、今後は「攻撃センス」を自身のストロングポイントと認識して、積極的に前線に向けてボールを供給する事を望む所であります。

 

 

 

 

そして最後にひとり取りあげさせて頂きたいのですが、戻って来ましたね、オレ達のキー坊が!

 

 

 

 

 

 

 

すみません、システムの不具合で異なった画像が表示されてしまいました…。

 

 

 

実際に表示させる画像はこちらです。大変失礼いたしました。

 

 

 

実に今年の1月以来の実戦復帰となったキー坊ですが、ドリブルの際に見せる迫力は健在。

今シーズン、なかなかひとりで仕掛ける事のできる選手のいないチームにおいて、この童貞ボーイ(ただしプロは卒業済み)の復帰は、チームにとってこの上なく大きいものになる事は間違いなし。

この後、ワールドカップ・ブレイクまで続く国内リーグ3試合において、どれだけキー坊が出場できるか分かりませんが、チームを救うべく、そして流れを変えるべく絶対的、圧倒的そして童貞的(ただしプロは卒業済み)な存在として、勝利に貢献する事を期待します!

 

 

 

 

 

 

つー事で負け!

 

 

怪我人特盛のなか頑張ったけど負け!

 

 

 

でもEL進出!

 

 

 

6回のうちで5回負けたけどEL進出!

 

 

 

 

これがフットボール!

 

 

 

これがユベントスであります!

 

 

 

 

気持ちを切り替えて、年内残り3試合しっかり勝つぜ!

 

 

 

Forza Juve!

 

 

【お知らせ】

記事の下にある「ユベントス写真館」をマメに更新しているので、チェキラ頂けると嬉しいです。よろぴこ。