【Topics】ミラン戦 アッレグリ前日会見まとめ
- 我々が戦うのはイタリアン・チャンピオンであり、そしてチェルシー戦に敗れ後なだけに更に難しい戦いになる。
- ミリクはピッチに立つ事が出来るが、起用するかどうかは当日のトレーニング次第となる。
- トリノに勝ち点3を持ち帰らなければならない。
- ラファエル・レオンは1人で流れを変える事の出来る選手だ。
- サン・シーロを埋めた満員のサポーターがミランを後押しするだろう。
- ミランのカウンターには注意しなくてはならない。特にラファエル・レオンには気を払う必要がある。
- 長きに渡りスクデットを獲得していなかったチームを勝たせたピオリに、敬意の念を送りたい。
いつも通り大した事は言っていませんね。
特に今シーズンはスタメンについて触れていない気がするのですが、本当にメンバーが決まっていないのか、それとも相手に情報を与えたくないのか。
思い切って「アジジ作戦」とかかまして、情報戦を繰り広げてもいいと思うんですけどね。
兎にも角にもヒロシが口にしている通り、ミランのキーマンはラファエル・レオン。
右利きの選手が左サイドでプレーする際に生まれる独特の間合いから、ドリブルで仕掛けに仕掛けまくって相手ディフェンダーに「いやーん、ばかーん」と言わせまくっているポルトガル人アタッカーですが、ユベントスはこの選手を止める事が出来るのかがポインツ。
ミラン戦は誰が右サイドバックで対峙するかはまだ分かっていないものの、ユッティが怪我で戦列を離れた事により「笑わせて止める」と言う手段が使えないのは何とも痛い所です。
となると、残るのはあの男の ‘’意外性‘’ でしょうか。
そもそも「ユッティを当てたらいいんじゃないか」と思いついたのも意外性であり、そしてユベントス守備陣で意外性と言えばユッティかあの男しか思い浮かびません。
ちょっとリスクはありますが、ヒロシがこれだけ気にしているのであれば、意外性と言う名の変態采配で止めに掛かるのもいいかと思います。
「右サイドポヌッチ」爆誕かもしれません!
新コーナーもよろしこです!