【NEWSまとめ読み】ユベントス、ヴラホビッチのバックアップに「ジョバンニ・シメオネ」をリストアップか!
シメオネ
Corriere Torino
ユベントスはヴラホビッチのバックアッパーとして、ジョバンニ・シメオネに目を付けている。
アルナウトビッチ放出についてボローニャが難色を示す中、獲得にそれほどコストが掛からないシメオネは、ユベントスにとって「最適」と言えるかもしれない。
このタイミングで急遽名前が挙がったジョバンニ・シメオネ。お父さんがアトレティコの軍曹・シメオネである事は言うに及ばずだと思いますが、この息子・シメオネについても、今シーズンは17ゴール・6アシストを記録しており、その名を轟かせています。
今シーズン所属したエラス・ヴェローナでは3-4-2-1のワントップを任されていましたが、ツートップでもスリートップのワイドでも適応出来る事は間違いなし。父親譲りの闘志溢れるプレーで2021-22はイエロー・カード8枚をゲッチュー!退場王国復権にも一役買ってくれそうな気がしております。
クリバリ
TuttoSport
ユベントスにとってクリバリは夢であるが、キエッリーニ の後釜としてトリノに連れて来る事を諦めていない。
セネガル人センターバックはナポリとの契約を延長しない構えであり、ビアンコネリはデミラルを交渉の一部に組み込もうとしている。
「アフター・キエッロ問題」って優香、「このままだと揉太郎が3番手になっちゃうけどMajiでそれでいいのか問題」に直面しているユベントス。
これまでもガブリエル、ブレーメル、ミレンコビッチと言った名前が挙がってはいますが、引き続きクリバリにも注目しているようです。
6月20日に31歳となるベテランですが、クリバリのプレーを見る限り年齢は関係なし。あと4〜5年はクリクリ・バリバリと仕事をしそうなので、チャンスーがあれば獲得に動いて欲しいと願います。
モリーナ&コスティッチ
Sport Mediaset
この夏、マックス・アッレグリはモリーナとコスティッチの獲得を望んでいる。
ここは「モリーナかコスティッチか」ではなくて「モリーナとコスティッチの両方」って事なので、別々に考えてみます(ポジションも違うし)。
モリーナはボローニャでプレーする右サイドバックですが、南米人よろしくダイナミズムとテクニックを持ち合わせたプレーヤー。ユッティごときでは満足のいかないヒロシとしては、当然の目の付け所と言えるでしょう。
コスティッチは今シーズンのECLを制したフランクフルトで背番号10を背負うボスニア人プレーヤーで、ポジションは左ウィング。今シーズンは7ゴール・15アシスト、昨シーズンは4ゴール・17アシストを記録しており、非常にアシストの多い選手。ユッティごときのアシストに期待せざるを得ないチーム状況において、ヒロシがコスティッチを望むのは当然の事だと思います。
「もはやユッティが世界基準」と言ってもおかしく無くなって来ましたね。有難うございます。
ガブリエル・ジェズス
Della Valle
ユベントスは幅広く目を光らせており、マンチェスター・シティのガブリエル・ジェズスの名前も獲得リストから消えていない。
ブラジル人アタッカーは、アッレグリのお気に入りである。
地味ーに名前があがり続けているガブリエル・ジェズス。当初は「いやいや、シティが放出しないっしょ」て思っていたのですが、ハーランドを獲得した事で状況は一変(たぶん一変してるはず)。キュン、ゴローが退団となり、そしてアラレとスネ夫の処遇も定まらない中、前線ならどこてまもこなせるジェズス獲得となれば、ヒロシにしても戦術の幅が大きく広がるはずです。
まぁ、あとは4500万ユーロから5000万ユーロと言われる移籍金がネックになりますが、このは必殺の「買取義務付きレンタル自転車操業作戦」でなんとかするしかありません。って優香、それくらいしか思い付きません。
ただ、この所は「モラタの買取オプションを安くしろ」や「2年のローン契約で獲得したキーンを1年で返す」など、契約もへったくれもない振る舞いを見せているので、もしかしたらブラックリストに載っているかもしれませんが…。
ルガーニ
CalcioMercato.com
ダニエレ・ルガーニは他のチームを探すか、減俸を受け入れるかの選択を迫られる事になる。
ユベントスとの契約は2024年6月で満了となる。
2022年6月問題が残りユッティのみとなったと思ったら、次は2023年を飛び越えて2024年の話が到来。それだけ「揉太郎の立ち位置が確立していない」とも言えますし、「今年28歳だしそろそろグワシッ!って揉みに行く年齢」って事だと思うのですが、まぁ勝負は来シーズンでしょうな。
ロボが抜け、そこに誰が入るかは分かりませんが、「新加入選手がフィットしない」なんて事があれば揉太郎に掛かる負担も大きくなりますし、それこそ「世界ナンバーワン第4センターバック」から「ちょっと頼りない部分がある事は否めないけど頼むぞ第3センターバック」にステップアップする事になります。
「グワシッ!」の精神で頑張れ!
まとめ
ジョバンニ・シメオネ、結構良くないですか?
少し大人しい選手が多い現在のユベントスにおいて、このシメオネのようなギリガメッシュ、じゃなくってエネルギッシュなプレーヤーが加入してくれるのは大歓迎です。
月ユベとしても、「試合序盤にゴールを決めた、‘’序盤ニ・シメオネ‘’」って言いたいので。
やかましいわっ!