【Topics】ユベントスはモラタの代役に4選手をリストアップ。アルナウトビッチ、ムリエル、ミリク、そしてインテルの…



Corriere Torino

ユベントスはモラタの代わりとなるアタッカーに4選手の名前をリストアップしている。その名は、アルナウトビッチ、ミリク、ムリエル、そしてインテルのエディン・ジェコである。

 

まだスネ夫の処遇がどうなるかハッキリしていない状況ではありますが、ユベントスとしては「モラタが抜けても良い準備」を進めておくのは当然のこと。

今回はCorriere Torinoが4選手の名前を挙げているので、「どうですのん?」って軽い感じで各選手をピックアップしてみたいと思います。

 

 

アルナウトビッチ

ボローニャに所属するマルコ・アルナウトビッチは、今年の4月に33歳になったばかりのオーストリア人アタッカーで、今シーズンは34試合に出場して15ゴールを記録。身長192センチと大柄で、「スネ夫の代役」って優香、「キンタのバックアッパー」としても最適。

しかし「名前が少し発音しづらい」と言う事に合わせて、ボローニャ側が得点源となるアルナウトビッチ放出に難色を示しているとも伝えられており、簡単に獲得には至らない様相ですが、最終的にはケルケルがお金の力で何とかしてくれるはずです。

 

 

ムリエル

ここに来て一気に名前が浮上して来たのが、アタランタのムリエル。直近の数年における「アタランタ躍進の立役者のひとり」と言って間違いありません。

なんとなーく「サパタの控え」的なイメージを持っている方もいるかもしれませんが、今シーズンは14ゴールで昨シーズンは26ゴールを記録。ぶっちゃけ昨シーズン、今シーズンと、ゴールネットを揺らした回数はサパタより上でございます。

そして「そんな選手をユベントスは獲得できますのん?」て疑問を持つ方もいるかもしれませんが、それには下記の通り3つの理由があると考えています。

 

  • 31歳と言う年齢
  • アタランタが来シーズンのCL権を逃した
  • 契約が2023年6月に満了

 

色んな合わせ技になりますが、ユベントスがムリエルを獲得できる可能性はなきにしもあらずだと考えます。

ちなみにムリエルの能力をサイズで表すと「Lサイズ」。「ムリL」って事で。

 

 

ミリク

これまで幾度か噂に挙がっては消えてが続いていたものの、ここで牛乳、じゃなくってミルク、じゃなくってミリクの名前がまたもリストアップされる事に。

しかし、2021年冬のマーケットでナポリから18ヶ月のローンでマルセイユに加入したミリクに関して、契約満了となる来シーズンもマルセイユでプレーするかは調べたものの分からず。買取オプションが付いている事は間違いありませんが、それをマルセイユが行使するのかどうか。

もし行使すればユベントス移籍はなくなるでしょうが、もし行使せずにナポリに戻る事になれば、ナポリはソッコーで放出に向かうはず(ガチコン喧嘩してるしね)。

いずれにしてもミリクについては「マルセイユ次第」って感じなので、その辺の事を見てみないと分かりませんな。うん、分かりませんな。(最終的には編集長の情報収集力不足なのですが、それを悟られない為にも「分かりませんな」を被せておきました)。

 

 

ジェコ

これにはお父さんびっくらこき麻呂でございましたが、Corriere Torinoは前述の3人に加えてインテルのジェコの名前も並べて来ました。

確かにジェコは今シーズンも17ゴールを挙げていますし、それこそ数年前にはユベントスがジェコをMajiよりの Majiで獲得に掛かっていたのは周知の事実ですが、ジェコももう36歳。「ちょっと現実的じゃなくね?」てのが本音です。

まぁ「それを取り上げてるのは編集長じゃね?」て話でもあるのですが、月ユベ的には「カルチョメルカートと、クアマンのプレスキックは何が起こるか分からなくね?」が信条になりますので、容赦なく取り上げさせて頂いた次第でございます。

 

まぁ、何にしてもないっしょ。うん、ないっしょ。

 

 

まとめ

まずはスネ夫の去就を早めに決めて欲しい所ですが、編集長的には「何とか残留させて欲しい」と言う気持ちが強いです。

やれるだけやって、それでもダメならムリエルなりムリエルなりムリエル獲得にチャレンジして欲しいと思いますが、まずはスネ夫の残留がファーストチョイス。誠に遺憾&生意気ではありますが、スネ夫に関する吉報を待ち侘びている状況でございます。