【浅堀り考察】運命のインテル戦、パウロ・ディバラはベンチスタート濃厚か!
いや、「運命」って言うほど「運命」でもないんですよ。だって、現在インテルが3位でユベントスが4位。この両チームでスクデット争いしている訳でもないし。とは言え、インテルはここで負けると本格的にスクデット戦線から離脱する事になり、ユベントスはここで負けるとアタランタの尻尾がチラッと目に入る事に。
「運命」は編集長がアクセス欲しさにタイトルに付けただけかもしれませんが(てへっ)、両チームにとって「負けられない」ではなく「勝たなくてはならない」一戦である事は間違いなし。試合が熱を帯びた場合、もしかしたら往年の右フックが見られるかもしれません!
て事で、「いつも数日前の情報がほとんど無い所から無理くりスタメン予想を寄せてくる」でお馴染みのGazzettaですが、今回も絶賛3日前から予想を立ててきやがりました。
【4-4-2】
GK:コブタン
DF:オジーロ、フトシ、ロボ、イタリア代表SB
MF:クアマン、小峠、ポン、ラビちゃん
FW:スネ夫、キンタ
もうみなさんお気付きだと思いますが、Gazzettaはキュンがベンチスタートになると予想しています。
キュンはチーム練習にも参加しておりますし、「コンディション不良」は考えられず。となると、ヒロシの判断でスタメンを外すと言う事になりますが、さてこれが「退団報道」と関係しているのか、それとも単に戦術的なものなのかは知る事は出来ませんが、「ヒロシのイジメでキュンがイジケ」と言う構図が見え隠れするのも事実であります。
冒頭お伝えした通り、この試合の結果が両チームの置かれる立場に大きく影響を及ぼす事は間違いありません。
シーズン半ばまでは首位を独走しながら、ここに来てテッテル・ミラノになっているインテルは、1試合消化が少ない状況ではあるものの首位ミランとの差は6。ここでユベントスに敗れ、そしてミランが勝つとなると勝点差は9に広がり、残り試合数を鑑みると「オイコマレテル・ミラノ」となる事は明らか。
そしてユベントスは直接対決となる3位インテルとの勝点差が1で、5位のアタランタとの差は8。インテルと同じくアタランタは1試合消化が少ないながらも、ユベントスはここで勝ってその差8をキープ出来れば4位以内が近付きますし、少し欲張るのであれば首位ミランの結果次第では…、いや何でもありません。欲張り過ぎました。
何にしても両チームにとっては「大事な大事なアタックチャーンス!」であり「右フックをお見舞いしてでも勝ちたい一戦」である事は間違いないでしょう。
そんな試合でヒロシはキュン外しを敢行しそうな雰囲気ではあるのですが、インテルの3-5-2を鑑みた時に、インテルの両ウィングに対抗すべく中盤を4枚配置したいと考えるのは当然の事。そしてこれまで同様に「ブロゾビッチ嫌がらせ番」を置くためにはスリートップではなくツートップである必要があり、その辺の事を鑑みると4-4-2でキュンを外す事もある程度合点の行く部分はあります。
右フックをお見舞いしても
審判を買収しても
勝たなくてはならない試合、勝つ事を義務付けられたイタリア・ダービーである事は間違いありません。「ユッティごときがスタメンなのにキュンがベンチとは納得出来ない」と言った感情はいったん胸の奥に仕舞って、チームの勝利の為に後押しして頂きたいと存じます!
(記事終わり)
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