【浅堀り考察】アルトゥールとラビオの将来は共に定まっていない



今シーズンは春を待たず、例年より早く冬に「怪我人大祭り」が開催されたユベントス。その中で今回名前の挙がっているカリメロとラビちゃんは結構頑張った方だと思うのですが、そんなものが通用しないのがフットボールの世界であり、ここでひと言ふた言ぶっ込んで来るのがラビ代の世界。期待しています。

 

 

Gazzetta

アルトゥールとラビオの将来は共に定まっていない。今シーズン終了後に、この両選手が放出される可能性を否定する事は出来ないだろう。

 

編集長も、この報道を耳にしたラビ代がやんやる事を否定できませんし、むしろやんやるラビ代を期待しています。

でも「やんや」て動詞に変形するんですかね?知らんけど。

 

 

つーことで、僭越ながらではございますが、この両選手の評価について少し触れさせて頂きます。

 

アルトゥール

今シーズンは石灰ナンジャラカンジャラの手術を受けた影響により出遅れたカリメロ。戦列に復帰するもヒロシの「ロカテッリとアルトゥールは同時起用しない」と言う無駄なこだわりにより出場機会が限定されていましたが、池崎と小峠の離脱によりチャンスーが巡って来る事に。そのチャンスーを手にするー形で、今では「ユベントスの中盤に欠かす事の出来ないとまでは言わないけど、まぁまぁ必要な選手」となっています。

そして迎える来シーズンですが、編集長としては基本的には必要な選手ではあるものの、やはり「補強次第」だと捉えています。例えば噂に挙がるジョルジーニョ獲得となれば、例えば噂に挙がるジョルジーニョ獲得となれば(好きな選手なので同じ名前ですが2度挙げました)カリメロの状況は一転するでしょうし、逆に補強がなければカリメロ放出はナンセンスとなります。

編集長的にも「五分五分」と言った所でしょうか。

 

 

ラビオ

ぶっちゃけ、「今シーズンはラビオに救われた」と言っても過言ではないと考えています。

この怪我人多発となったシーズンにおいて、ラビちゃんは大きな怪我もなく出突っ張り。今シーズンはすでに36試合に出場しており、こと年明けからはほとんど休みなし。ファンの一部からは「マモパイを吸引する力も残っていないのではないか」と心配が寄せられる程です。

先に結論から申し上げますと、編集長としてはラビちゃんは残留させるべきだと考えておりまして、その理由はふたつ。ひとつは「怪我が少ない事」で、もうひとつは「複数のポジションをこなせる事」。

ユベントス加入後3シーズン目を迎えておりますが、加入初年度となった初年度は序盤様子見の部分がありながらも37試合、昨シーズンは47試合に出場しており、今シーズン同様にほとんど怪我なく完走。ミルクに含む栄養素の高さを証明しています。

またユーティリティ性に関しては特に今シーズンいかん無く発揮しておりまして、ラビちゃんがボランチだけではなく左サイドハーフをこなす事が出来なかったら、今頃ユッティ、ケンさん、チャラ男あたりが場当たり的な偽左サイドハーフを任されて、チームとしてもテッテレってたんじゃないかと予想します。まぁ、ユッティはポジション関係なくテッテレますが。

そんなこんなで編集長的にはラビちゃんについては残留希望。そして契約が2024年6月までと言う事でボチボチと交渉のタイミングになりますので、敏腕代理人であるラビ代におかれましても、前面に呼ばれて飛び出てジャジャジャって頂きたいと存じます。

 

 

まとめ

カリメロについては「今シーズン終了後の補強次第」って感じでしょうが、ラビ彦については「えっ、ヒロシとラビ代ってデキてるの!?次第」て気もします。知らんけど。いや、実際にそうなったら見てられんけど。と言いながらも面白がるけど。でも最終的にはやっぱり知らんけど。

まぁ、もう少し待ちましょ。