【ユベントスマガジン】

【編集長のズバリひと言に注目!】


【さぁ、ミランを倒しに行こうか!】2021-22シーズン第23節 vs ミラン戦 プレビュー



 

現在5位のユベントスと現在2位のミラン。両チームの勝点差は7。この試合にユベントスが勝てばその差が一気に4に縮まりますが、逆に負ければ10に広がりその背中は綾瀬はるかに遠のく事に。

しかしここ最近のユベントスは一味違うぜベイベー。スーペルコッパではケンさんの胸クリア失敗もあり敗れたものの、しかし国内リーグだけに絞ってみれば、第15節のサレルニターナ戦から8戦負けなしの6勝2分。何気に怪傑ゾロリ、じゃなくってそろりそろりと上位陣との勝点差が詰まっている事に気付いていないファンも少なくないのではないでしょうか。

 

 

そんなユベントスですが、ここに来て第13戦で怪我を負って以降、戦列を離れていたオジーロが戻って来たことは間違いなく朗報。復帰後いきなりのスタメン出場となったコッパ・イタリアのサンプドリア戦では、交代となる後半16分まで出場して、怪我の影響を全く感じさせない安定したプレーを披露。口元のヒゲが更に老け顔に追い討ちを掛けている感は否めなせんが、『まずは守備の安定』を掲げるヒロシにしても、この40歳のベテランディフェンダーが戻ってきた事は、この上なく心強いに違いありません。

また、ここ最近で言うならば、5試合連続スタメンフル出場を果たした揉太郎が、マグレ要素は高いものの安定したパフォーマンスを見せた事で、口元をニヤリとしたファンも多かったはず。一昨シーズンは夏にロボ、冬にアバラル君離脱の穴を埋める形で残留を強いられ、そして昨シーズンはレンタル島流しの刑に遭いながらも腐る事なくプレーを続け、今シーズン開幕前にユベントスへ戻って来た揉太郎。この健気なモミモミ星人の活躍を、ユベンティーニは手放しで喜んでいるはずです。

加えて揉太郎と同じく不遇の時間を過ごしたユッティにも触れなくてはならないと思うのですが、最近はちょっと、ほんのちょっと、言うなれば先っちょ程度の活躍を見せたくらいで『名門ユベントスの一員』的な顔をしているのが鼻に付くので、あえてスルーさせて頂きたいと存じます。この声が届くかは分かりませんが、なんら面白くない素人に毛の生えた程度の芸人になってしまったユッティに対して、月ユベは厳しい声を送り続けます。『しっかりせーよ』と。これも愛、これが愛。

 

そんなこんなで守備が安定して来たユベントス。ミランを倒すべく、この芸人たちがスターティングラインナップに名を連ねそうです!

 

 

 

【スタメン予想/4-2-3-1】

GK:コブタン
DF:ユッティ、フトシ、ロボ、ケンさん
DMF:ツヨシ、ラビ彦
OMF:クアマン、キュン、池崎
FW:スネ夫

※招集外:キー坊、ポヌッチ、ラム兄

 

この大一番でゴールマウスを任されるのは「オレ達の子豚」ことコブタン。今回ばかりは試合前・試合中・ハーフタイムのどの時間でも吸って構いませんので、落ち着いたプレーを見せて下さい。もちろん勝利後の一服もOK牧場です。

ディフェンスラインはポヌッチがアウェイで特大ブーイングを浴びる事を恐れて仮病で欠場となり、センターバックでコンビを組むのはフトシ&ロボ。ロボには「ラファエル・レオンの襟元を引っ張ったらダメだかんね」とLINEを入れておきます。右は古巣との対戦風味となるユッティが入り、左はケンさん本命ながらもチャラ男の可能性も否めず。ただ、編集長的には経験を買ってケンさん推し。

中盤5枚はツーボランチでツヨポンの相棒にラビ彦となっていますが、ここは守備のバランスを取る為に主任が名を連ねてもおかしくなく、両サイドはクアマン&池崎のアフロボーイズを並べて撹乱作戦に打って出ます。そしてトップ下に君臨するのはオレのキュン。試合を決めるゴールよろ。

そして最後にワントップ。ミランのゴールをこじ開けるのはスネ夫。この試合でゴールを決めればかなり生意気である事は間違いないのですが、今回ばかりは目を瞑る事とします。右足でも左足でも変な髪型でも構いませんので、ぜひミランゴールにシュートをぶち込んでくれると期待します。

 

 

 

もう、四の五の言わずに戦うのみ。

 

そして、勝つのみ。

 

編集長が唯一加えるのであれば

 

 

 

時は来た、それだけだ

 

 

 

って事で、行くぜミラン戦!

 

 

 

Forza Juve!

 


【月ユベ編集部より😎】

ミラン戦後、語り合いませんか?