今シーズン、ベンチを温めるアルトゥール、ユベントスは放出候補にリストアップか!?
Giovanni Albanese
アルトゥールはユベントスを離れる可能性がある。チームは新たなミッドフィルダーを探しており、ボルシア MGのザカリア、モナコのチュアメニ、そしてドルトムントのヴィツェルに注目している。
と言う事で、今日は「新たなターゲット」についてではなく、カリメロ選手の動向について触れてみたいと思います。
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
今シーズン
昨シーズンはツーボランチの一角やワンアンカーを任されながらも、最終的に小五郎の下で最適解が見つからなかった感があったカリメロ。今シーズンはヒロシの下で新たな役割を与えられると期待されましたが、怪我の影響もあり出場はわずか7でスタメンはなんと奥さんも驚きの1試合。国内リーグにおいては直近4試合出場なしと、隣の奥さんもビックリの状況に陥っております。
理由
今シーズン、出場機会が限られる理由について、まずは『ツヨシとの共存の難しさ』が挙げれれると考えます。
ツーボランチを採用するチームにおいて軸となるのはツヨシとなり、そこに誰を据えるかがポイントになりますが、現時点では池崎や主任のような『守備の場面で存在感を示す事の出来るガンバルマン系』をヒロシが望んでいる事は間違いありません。
カリメロは攻撃時にはファンをメロメロにする事はありますが、守備時にはマジでもうちょっと頑張ってくれメロと思わせるシーンも散見。その辺りを鑑みると、ツヨポンの負担を軽減する為にもカリメロではなく、池崎メロや主任メロを起用するのも合点が行きます。言うならばツヨポンとのポジション争いになる訳ですが、現在のチーム状況を鑑みると、ツヨポンを外す事は考えづらいと言えるでしょう。
持ち味
とは言え、カリメロがダメかと言えば全くそんな事はなく、持ち前のキープ力は健在。今シーズンも『クローザー』として何度か良い働きは見せております。
特に今シーズンのユベントスはなかなか中盤から前線でゲームを作る事が出来ずに、ボールロストしてターンオーバーを受けるシーンもしばしばと。そう言った試合展開の中でカリメロがいれば簡単にボールを失う事はなく、チームに落ち着きを与える事が出来ます。
しかし冒頭にも書いた通り『クローザー』として本領を発揮する選手ではなく、本来であればスターターとして出場すべき選手。それはカリメロ本人も意識している部分になるかと存じますので、揉太郎の隣で試合を観戦している自分に対して、歯痒さや怒りを覚えているに違いありません。
ちなみに今シーズン、カリメロのスタメン出場1に対してユッティは5試合。もしかしたらカリメロ自身も「孫の代まで笑われる」と言った危機感を抱いているかもしれません。
今後
では、このまま指を咥えてチャンスが来るのを待っているかと言うと、それで良い訳はなく、まずは与えられた短い出場機会で存在感を示さなくてはなりません。
その際に(ツーボランチを前提として)「誰とコンビを組むか」もありますが、まずは
- 試合に落ち着きを与える。
- ゴールに直結するプレーを見せる。
- 守備時にハードワークする。
- 笑顔を見せる。
を意識してプレーすれば自ずと出場機会も増えていき、そして再度スタメンのチャンスも訪れるのではないかと考えます。
まとめ
何にしても今シーズンのチームにおいてアクセントを与える事の出来る選手である事は間違いなし。プレーの面では適応するのに少し時間が掛かるかもしれませんが、「笑う角にはメロ来たる」とも言いますので、まずは笑って福を呼び寄せて頂きたいと思います。ユベントスには笑だけで福を読んでいる選手がたくさんおりますので、その人たちを是非参考にする事を提言させて頂きます。
まずは笑顔ですよ、笑顔。
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(記事終わり)
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