【ななめ読み】デ・シリオはアッレグリの信頼を勝ち取った…ほか
デ・シリオはアッレグリの信頼を勝ち取った
Romeo Agresti
デ・シリオはアッレグリの信頼を勝ち取る事に成功した。イタリア人ディフェンダーは、今シーズン、ユベントスの一員としてプレーする事になるだろう。
巷では色々とdisられる事もあるユッティ。確かに過去在籍時には「怪我が多い」「スタメンに抜擢しても試合開始前に離脱する」「顔に覇気が感じられない」と言った部分はあったものの、それもこれもリヨンへの島流しを経て改善(昨シーズンは怪我による欠場はゼロ)。引き続き顔とプレーに覇気は感じられないとは思いますが、今シーズンは怪我で離脱する事なく、チームに安定感をもたらしてくれるのではないかと期待します。
何にしても補強がままならないチーム状況の中で、このユッティリティプレーヤーの存在がヒロシを助ける事は間違いありません。両サイドできる風味の選手として、そこそこより更に少し下くらいのレベルで頑張ってくれるはずです。
ラムジーはレジスタの役割を受け入れる
Giovanni Albanese
ラムジーはアッレグリから任されたレジスタの役割を受け入れるようだ。
先日行われたモンツァとの親善試合において、まさかのレジスタで出場してファンのお股を濡らしたラムジーことランボーことラン坊(今シーズンの愛称はラン坊にしたいと思います)。みなさんご存知の通り、元々は豊富な運動量を武器に攻撃にアクセントを与えるべき選手ですが、移籍後2シーズンはなかなかうまく行かない中で、ヒロシからの打診によりレジスタにチャレンジする事に。
引き続き『放出候補』とは言われているものの、もしロカテッリ獲得に失敗すればレジスタでポジションを掴むチャンスはあるでしょうし、そして何よりも実力は申し分ない選手。『ラン坊』の愛称と共にレジスタの位置で落ち着いてくれる事を願うばかりです。
スーレはU-23に昇格するだろう
Gazzetta
マティアス・スーレは今シーズン、U-23でプレーする事になるだろう。
チェゼーナ戦、モンツァ戦の活躍により、編集長もすっかりファンになってしまったマティアス・スーレ。年齢はまだ18歳と、イチモツの周りに産毛が生えたかどうかの年齢ながら、見せるプレーはジャングル大帝レオを彷彿させるようなスケールの大きなものばかり。
18歳の選手がU-23でプレーする事自体がある意味「飛び級」ではあるものの、個人的には更にトップチームへの昇格も見据えて、貪欲にプレー、アピールして欲しいと願います。確かにトップのメンバーと一緒に練習する事はあると思いますが、実際の試合でないと体感出来ない事も多いはずで、例えばキーちゃんが相手とどんな駆け引きをしているか、例えばミノルが童貞なのになんであんなに存在感を示しているか、例えばどのタイミングで裏に抜けると襟首を引っ張られるのか、この辺の事は実戦あっての事。早くトップに昇格して、経験を積んで欲しいと願います。
ディバラは開幕戦に標準を合わせている
TuttoSport
ディバラは引き続き個別トレーニングを続けており、大きな問題は生じていない。現在は2週間前に負った太ももの怪我の治療に集中しており、ウディネーゼとの開幕戦に標準を合わせている。
今シーズン、ヒロシから「チームの中心に」と名指しされたキュン。昨シーズンは怪我で出遅れた事もありオッペケペーな時間を過ごしたものの、また恩師であるヒロシの下で、2017-18シーズンに見せたような輝きを取り戻す事が出来るでしょうか。
個人的にはまずはヒロシがキュンをどこで起用しようとしているのかに注目しており、まさに「キュンシフト」とも言える4-2-3-1を採用するのか、それともキーちゃんを活かすべく4-3-3をベースにした中で偽9番を任せるのか、はたまた4-4-2のツートップに置いてよりゴールに近い場所でプレーさせるのか。兎にも角にもキュンにとって今シーズンは復活の年になる事は間違いなく、毎試合がパーティになると信じています。
えっ、パーティ?
あえてね。
まとめ
ふと気付いたんですが、ロカテッリの件ってまさかの「来る来る詐欺」の可能性ありますかね?髪型もクルクルパーマですし…。
あるかいっ!
【最新のユベ議室お題😎】
【8/6のユベ議室お題】クルゼフスキ=中田説とは(by kassiさん)@kassi1018https://t.co/iXdyfj771m pic.twitter.com/qK6QIuFNrr
— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) August 5, 2021