選手名鑑 2008-09



選手名鑑 2008-09

 

ジャンルイジ・松野さん・ブッフォン

今シーズンは「くるくるチャンス」に加え、ユーロで見せた「ポストでポン!」もマスターし新しい冒険に出る。いまや世界ナンバーワンGKではあるが、いまいち女性層に人気がないのは、「ちょっと目と目の間隔が普通の人よりアレなせい」なのかもしれないが、月ユベ毒者からは絶大な人気を誇る。今シーズンは無駄にペナルティエリア外に出て、危うく相手選手にボールを奪われそうになるシーンも見てみたい。

 

アレクサンダー・マニンガーZ

アルミロンZの島流しに伴い、「今度こそは本物のZを」と言う期待の元に獲得。
実力的には明らかに第2ゴールキーパーであるが、アンクルのネタ捌き具合により月ユベでは第3ゴールキーパー扱いになってしまうのが痛いところ。活躍次第では「グレート・マニンガーZ」になることも。

 

アントニオ・アンクル・キメンティ

ティーチャーの「試合中、退屈になった時に話し相手になれるような人が欲しいんだよね」と言うリクエストにより復帰。ユーベのGKバイトを始めた事により、本業である居酒屋店長(雇われ)の方に影響が出ないかが心配。

 

ジョルジュ・ロボコン・キエッリーニ

昨シーズンはガソリン高騰により更なる動きの怪しさが心配されたが、選出されたユーロ2008では「同ポジションであるカンナバロをクラッシュ⇒自身がレギュラーポジションを獲りブレイク」と、ロボットらしからぬしたたかさを見せてくれた。本職は左サイドバックだが、FW陣から「クロスがどこに来るか分からないので勘弁してくれ」と言う意見が出ている事から、その件に関しては忘れたフリをする方向で。

 

オロフ・アルムおんじ・メルベリ

その風貌から、「アルプスの少女ハイジ」でお馴染みのアルムおんじと命名。
スウェーデンプレーヤーでありながら、ハイジの世話などもある為にスイスの山頂に住んでおり、試合中に「気圧の違いで違和感を感じる」事もしばしば。愛称は定着しない気がするのは私だけでしょうか・・・

 

ニコラ・ナル彦・レグロッターリエ

体の相性が良かったのかティーチャーの元で完全復活を遂げ、2008年8月にはイタリア代表監督である葉巻のベッドにも潜り込む事に成功した。試合中の仕草を見ると、ナルシストなのは明らかだが、自分の隣の選手がロボコンだからちょっと良く見えている、と言う事にも気付いて欲しい。

 

ジョナサン・原人・ゼビナ

「チリチリでありながらも薄毛でたまにシチサン分け」と言うマルチプレーヤー。今シーズンのCL予備予選では右サイドバックのグリゲラが負傷した際にティーチャーが「イアキンタを投入し、左サイドMFのサリハミジッチを右サイドバックにポジションチェンジ」と言う采配を見せ、今シーズンも原人を本職の「客寄せチリチリ」で使う事が判明した。千葉市動物公園が風太君の後釜に狙っている、と言う噂も。

 

ダリオ・良純・クネゼヴィッチ

CLのBATE戦に出場するや「石原良純に似ている」と言う事で、一気にクローズアップ。
出場機会はそれ程与えられないと思うが、ベンチからの甲高い野次などで月ユベでの登場回数を増やして欲しい。

 

ジョルジュ・幽霊部員・アンドラーデ

全く部活に出てこなくて困っております。

 

パオロ・デ・ナントカ・デ・チェリエ

シエナでの一年間のローンを終えて復帰したが、やはりプレースタイル以上に顔もよく分からないので、今シーズンも愛称は「デ・ナントカ」。普通の愛称が貰えるほどのインパクトのあるネタを披露して欲しい。

 

クリスチャン・まりもっこり・モリナーロ

ビッグ・クラブのユベントスにして一番普通の選手。今シーズンはデ・チェリエと言う刺客を送り込まれているだけに、一髪芸を披露して少なくとも月ユベレギュラーは死守してもらいたいところ。

 

ズデネク・薄井さん・グリゲラ

髪の毛は他の薄毛選手に当て付けかと思われるほどフサフサだが、その影の薄さはユーロ2008でも際立っていた。このままでは前任の仲本のようにヤクに走ってしまう事を懸念し、今シーズンは「(影が)薄井さん」の愛称を与えた。影の薄さをネタに頑張ってもらいたい。

 

 

ハサン・サリーちゃん・サリハミジッチ

昨シーズンは、そのマルチプレーヤー振りから「右に左に前に後ろに」と欠けるポジションを補ったが、今シーズンは試合数が増える事から更に重宝される事でしょう。当初はその地味さ加減から「仲本二世」の期待もかかったが、グリゲラの影の薄さにはかなわなかった。編集長のお気に入りプレーヤーの一人です。

 

モハメド・桃太郎・シソコ

昨シーズン途中に中盤の活性化の為に獲得すると、すぐにレギュラーに定着。今シーズンも愛称は「桃太郎」でスタートするが、月ユベ編集部では「動きが軟体動物っぽい」と言う部分に注目している事から、シーズン中の愛称変更もあり得る。少し見守ってから決める予定。

 

マルコ・マル男・マルキオンニ

サッカー界の「来い来い詐欺」の第一人者。顔がカンナバロに似ているとずっと思っていたが、毒者には絶対にスルーされると思って黙っていました。でも、黙っていて正解だったと思います。

 

クリスティアーノ・芝生・ザネッティ

当初は髭キャラで推す予定だったが、頭髪が「公園の枯れ果てた芝生具合」だった事から『芝生』で定着した。一部では「ユーベでは数少ないパッサー」と言われているが、月ユベ編集部では「ユーベで多数を占める削り屋」だと声を大にして言っている。安定感はあるが、雨の日になると頭髪の根っこに不安を感じて不安定になる恐れも。

 

パベル・パツキン・ネドヴェド

「CL決勝で『パッチン』って音を響かせたい』と言う思いの元に、契約を一年更新した「ミスター・パッチン」こと「ミスター・パッチン」。年齢的な衰えも心配されるが、やはりユーベの中盤に魂を注ぐのはこの選手しかいない。

 

チアゴ・チア郷・メンデス

ティーチャーの性癖に合わず、度重なる「立ち退き要求」に合うも結局は残留。残留を決めたからには、ラテンの血よろしく松野さんバリの「ファイヤー!」な部分も見せて欲しい。

 

クラウディオ・近藤マッチです・マルキジオ

その線の細さと顔の形・髪型から「マッチ棒にするかポッキーにするか」で悩んだが、近藤正彦ネタも使えることから「近藤マッチです」に決定。ヘディングをすると頭に火がつく可能性があるので注意しなくてはならない。

 

マウロ・鴨・カモラネージ

いまやユーベの攻撃にアクセントを与えられる、貴重な創造性あふれる選手。編集部は口を大にして「ちびまる子ちゃんの野口さんに似ている」と言い続けているが、毒者は全くのノールックスルーを決め込んでいる。今シーズンはなんとしても定着させたいところ。

 

セバスティアン・チビンコ・ジオビンコ

今シーズン、エンポリから呼び戻されたユーベ期待の新星。
活躍すれば「ビンビンコ」に愛称変更されるが、いまいちだった際には「チビチンコ」に変更されると言うリスクを背負いながらシーズンを戦う。もちろん、若大将からの「画鋲千本ノック」の危機にはいつもさらされる事になるであろうが。

 

 

ダヴィド・はぐれ刑事・トレセゲ

昨シーズンの最終節、若大将より「PK蹴れ蹴れ詐欺」の被害に遭い、ちょっとセンチメンタル・ジャーニー(By:松本伊予)になっているんじゃないかと編集部は心配していたが、実際には「アマウリにソフト拉致され欠場」となり、今シーズンは更にコンディションを保つのが難しくなった。

 

ヴィンチェンツォ・キンタマン・イアキンタ

昨シーズンは「画鋲、イタズラ電話、不幸の手紙」など、ある選手からの極度のイジメにあい不調に陥ってしまった。今シーズンはどうせなら「弱いヒーロー戦隊」のイメージ作りに専念して欲しい。

 

アマウリ

「尼売り」「ライオン丸」「アマウ瑠偉」など愛称有力候補が挙がったが、月ユベ編集部では今シーズンの月ユベの屋台骨を支えてくれる選手だと信じている為に、まずは保留の状態。しばしお待ちを。

 

アレッサンドロ・若大将・デル・ピエーロ

「34歳にして二年連続得点王、しかもハゲチャビン」と言う偉業を成し遂げた、永遠のファンタジスタ候補。昨シーズンは「画鋲バラマキ政策」によって定位置を確保したが、今シーズン獲得したアマウリは野生育ちの為に足裏が頑丈そうなのが悩みの種。ハゲ頭の事もあるし、悩みが尽きない35歳の夏。

 

クラウディオ・ティーチャー・ラニエリ

グリゲラに負けず劣らず存在感がないので「教育実習生」にしようかと思ったが、どう考えてもあの年齢ではあり得ないのでスルーされる前にやめておいた。たぶん、ホモです。

 

Posted by 編集長ミツ