
(画像:GettyImages)
Football Italia
ユベントスが2025-26シーズンに向けてクラブの体制再編に乗り出す中、複数のメディアがマッテオ・トニョッツィの復帰を報じている。現グラナダのスポーツディレクターであるトニョッツィは、クリスティアーノ・ジュントーリの退任とともに再びトリノの地に戻る見通しだ。
現在、ユベントスは組織の中枢を刷新する準備を進めており、契約が2028年まで残るジュントーリの退団が既定路線とされている。後任には、クラブのオーナーであるジョン・エルカーンがダミアン・コモッリをゼネラルマネージャーとして招聘。これに伴い、元主将ジョルジョ・キエッリーニの昇進も決定的で、クラブの取締役会入りが有力視されている。
一方で、38歳のトニョッツィはすでにユベントスへの復帰に向けた動きを進めているという。2023年にグラナダへと新天地を求めたトニョッツィは、過去2年間にわたりスペインのクラブでスポーツディレクターとして辣腕を振るってきた。
1987年生まれのトニョッツィは、ユベントスではスカウトとしてキャリアをスタート。プリマヴェーラやNextGen(旧U23)チームの強化に携わり、当時フットボール・チーフ・オフィサーだったファビオ・パラティチの下で経験を積んだ。その後、フェデリコ・ケルビーニ体制下でチーフスカウトへと昇格し、NextGenの核となる有望株を次々と発掘。ディーン・フイセン、マティアス・スーレ、そして現在トップチームで主力を担うケナン・ユルディスの獲得に尽力した。
さらに、サミュエル・イリング=ジュニオール、エンソ・バッレネチェア、ラドゥ・ドラグシンらの獲得にも関与。加えて、『Ilbianconero.com』によれば、トニョッツィはドゥシャン・ヴラホヴィッチやティモシー・ウェアといったトップチーム選手の獲得交渉にもすでに裏方として関与していたという。
ユベントスは再びトニョッツィの手腕に期待を寄せており、グラナダでの実績を携えて帰還すれば、クラブの再建において中心的な存在となるのは間違いない。



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