
(画像:GettyImages)
編集長ミツひと言
今シーズン、夏と冬のマーケットでプレミアリーグからボンド、モヤシ、テンボスの3選手を獲得したユベントス。確かにプレミアからの補強はそんなに多くない印象がありますが、最近のトレンドを鑑みると、「プレミアで出場機会を得られない選手が、セリエAに流れてくる」といった部分もあるかもしれません。
そして、今回名前が挙がったエンクンクについてもその傾向を否むことはできず、昨シーズン夏のマーケットで移籍したチェルシーでは十分な出場時間を得ることができずに、移籍初年度は怪我で苦しんだ部分もありわずか14試合の出場。万全の状態で臨んだ今シーズンに関しては、42試合に出場しているものの、そのうちスタメンは22回(プレミアで9回)。ライプツィヒ時代の2022-23シーズンには36試合で23ゴール・9アシストを記録し、ヨーロッパから大きな注目を集めたフランス人アタッカーは、新天地で「苦しい時間を過ごしている」と言えます。
そのエンクンクは「センターフォワード」と紹介されることが多いですが、「ザ・ストライカー」というよりは、マルチな役割をこなせるセカンドトップタイプ。パスも出せれば自分で切り込むこともできて、更にミドルシュートも威力あり。ユベントスに加入したならば、前線の起点になりうる存在と言えます。
チェルシーがライプツィヒから獲得した際に支払った移籍金が6000万ユーロ、そして契約が2029年6月まで残っていることを考えると簡単なミッションではありませんが、エンクンクが苦戦している、それはすなわち「エンクン苦」な状況を鑑みると、いまがチャンスっちゃーチャンス。ジュンちゃんにおかれましては上手く立ち回り、「そのお値段でエンクンクを獲得できたなんて、エンクンGoodだね」と言わせて欲しいと願います。


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