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Juve News Live
チャンピオンズリーグ出場権の行方が懸かる残り3試合を前に、ユベントスはすでに今夏の移籍市場に向けた準備を加速させている。最大の補強ターゲットはニューカッスル所属のイタリア代表MFサンドロ・トナーリだが、その実現は容易ではない。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、トナーリは出場停止から復帰後、エディ・ハウ率いるニューカッスルで再び不可欠な存在となっており、売却の意思は現時点でないという。財政的にも安定しているニューカッスルは、移籍金として最低でも8000万ユーロを要求する構えで、年俸やボーナスなどを含めると総額は1億5000万ユーロにも達すると見積もられている。
ユベントスとしては、ドウグラス・ルイスを含めた交渉なども視野に入れているが、仮にCL出場を逃した場合、この金額はクラブにとって現実的な範囲を超えてくる。
こうした中、スポーツ・ディレクターのジュントリは現実路線へと舵を切りつつあり、代替案の検討を進めている。最有力のバックアップ候補はアタランタのエデルソンで、今季セリエAでの安定したパフォーマンスがクラブ首脳陣の高評価を得ている。また、長らく注視してきたベンフィカ所属のポルトガル人MFフロレンティーノの名前も再浮上している。
シーズン終盤に差し掛かり、ユベントスの補強方針は明確だ。中盤に質とリーダーシップを兼ね備えた選手を加えること。トナーリへの再チャレンジか、より実現可能性の高いエデルソンやフロレンティーノへの転換かは、残る試合での結果と市場の動向に大きく左右されることになりそうだ。

