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Football Italia
ユベントスのDFフェデリコ・ガッティが、自身の負傷状況やシーズン終盤戦への思い、そして去就について語った。トリノ出身のガッティは、「自分の街のクラブでプレーできることが、何よりの幸せ」と断言し、プレミアリーグの関心が報じられる中でも残留の意思を強調している。
現在25歳のイタリア代表CBは、3月末に負った腓骨の骨折により戦線離脱中。月曜にコベルチャーノで開催されたUSSI(イタリアスポーツ記者連盟)のイベントに出席し、記者団に対して復帰への意欲を語った。
「自分の意思だけなら、あのときもピッチを離れなかった。骨折していてもね。でも今は、1日でも早く戻るために取り組んでいる。火曜日にはランニングを再開する予定だ。シーズンで最も重要な時期に差しかかっている」
ユベントスは先週末のモンツァ戦に勝利し、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位を死守。だが5位ボローニャとは勝点2差で、しかもボローニャは1試合未消化という厳しい状況だ。
「4位は最低限の目標。何が何でも達成しなければならない」とガッティは言う。「ボローニャ、ラツィオとのアウェイ2連戦が控えている。あそこで我々の今季の未来が大きく左右される」
現行契約は2025年までとなっているが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などの報道によれば、2029年までの契約延長交渉が進行中。一方で、ノッティンガム・フォレストやニューカッスルといったプレミアリーグ勢からの関心も取り沙汰されており、ユベントスは2500万~3000万ユーロのオファーが届いた場合、放出を検討する可能性もあるとされている。
しかし、ガッティ本人に移籍の意思は見られない。
「逆説的かもしれないけど、今季は個人的には一番良いシーズンだった」と自信を示す。「ここトリノで、自分の街のクラブでプレーできることは、自分にとって最高のことだ」
また、新監督イゴール・トゥドルの影響については「まだ初期段階だが、彼は長くユベントスでプレーしていたし、このクラブの空気をよく知っている」とコメント。「クラブの歴史を語りながら、チームに色を付けようとしている」と語った。
最後に、モンツァ戦で退場処分となったケナン・ユルディスについても言及。「彼の家族もよく知っているし、あの行動は彼の本質とは正反対のもの。これを糧に、もっと成長してくれるはず。僕らは全面的にサポートしている」と若きチームメートを擁護した。

