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ユベントスは、今季終了後もティモシー・ウェアの残留を望んでいる。ただし、クラブはアメリカ代表ウインガーにさらなるレベルアップを求めているようだ。
2023年夏にフアン・クアドラードの後継者として加入したウェアは、マッシミリアーノ・アッレグリの下で苦しいシーズンを送ったものの、今季は一転して存在感を発揮。ティアゴ・モッタ、そして現在のイゴール・トゥドール体制のもとで様々なポジションをこなしている。
本職のウインガーに加え、センターフォワード、サイドバック、さらには左右両サイドのウイングバックとして起用されており、戦術的な柔軟性と適応力を示してきた。
しかし、直近のレッチェ戦でのパフォーマンスには一部批判の声も。トゥドール監督は試合後、途中出場選手たちの出来に不満を表明。名指しこそ避けたものの、指揮官のコメントは波紋を呼んだ。この試合ではウェアのほか、ランダル・コロ・ムアニ、アンドレア・カンビアーゾ、フランシスコ・コンセイソン、ニコロ・サヴォーナが途中出場している。
この発言を受け、ローン組のコロ・ムアニ(パリSG)とコンセイソン(ポルト)に関しては、ユベントスが今夏での退団を容認する見通し。両クラブとの交渉には動かない可能性が高いと報じられている。
一方で、カンビアーゾについてはマンチェスター・シティからの関心が伝えられており、ユーベは5000万ユーロでの売却に前向きとも報じられている。
そうした中、『Calciomercato』は、トゥドールの苦言が必ずしもウェアを指していたわけではないと指摘。むしろ他の途中出場選手に比べ、パフォーマンスは一段上だったとの見方を示している。
クラブはウェアの戦術理解力と規律を高く評価しており、どのシステムにも順応できる柔軟性はチームにとって貴重な戦力とみなされている。ただし、さらなる成長の余地があるのも事実であり、今後はより安定した活躍を通じて“主役”としての地位を確立することが求められている。

