ニック・ウォルテマーデ、スパレッティは起用法の再考が必要か


ウォルテマーデとコロ・ムアニをどう生かすのか

今後、スパレッティ監督には、ドイツ人FWとフランス人FWを本来の能力が発揮できる状況へ導くための、より深い戦術的アプローチが求められる。

一つの選択肢となるのが、ウォルテマーデとコロ・ムアニを同時起用する形だ。異なる特徴を持つ2人を組み合わせることで、前線に本当の意味での補完関係を作り出せる可能性がある。

もちろん、今夏の市場でスパレッティが求めていた「純粋なエリア型ストライカー」という特徴が不足している事実は変わらない。

それでも、2人とも能力の高いFWであることは間違いない。今後のユベントス攻撃陣を左右するのは、スパレッティ監督がこの2人をどう組み合わせ、どう生かすか。その答えが求められている。

(画像:GettyImages)

編集長ミツひと言

この夏のマーケットでユベントスに加入したノッポさん。デビュー戦となったミラン戦では存在感を示したものの、サッスオーロ戦では低パフォーマンスのままに試合終了。早速、現地では起用法について取り沙汰されています。

ノッポさんは身長198センチって事で、そのフィジカルが注目されますが、実はボックス内でターゲットマンとなるタイプではなく、むしろ売りとなるのは「足元の技術」。となると、どうしても降りて来てビルドアップに加担する形となり、なかなか前線で起点が出来なくなります。

そのノッポさんをどう使うのか。編集長としては「コロ助と2人で並べるのもアリっちゃーアリなのかな」なんて思っている部分もあり。コロ助も前線で待つタイプではありませんが、コロ助が下がればノッポさんが前、ノッポさんが下がればコロ助が前、と約束事を決めておけば前線に起点が残るし、ビルドアップにも加担できる。更にポジションを出し入れする事で相手もマークが付きづらくなります。

まだまだシーズン序盤ってことで、上手くいかない事が多いのは当然のこと。「ガッツさんのワントップ」という最終手段も残っておりますので、ツルピカにおかれましては思い切った采配を揮って頂きたいと願います。

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