評価はまだ早い――スパレッティ体制の真価は来季終了後に問われる


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スパレッティの評価は来季の結果で下されるべき

ルチアーノ・スパレッティが昨年ユベントスの指揮官に就任した際、チームがチャンピオンズリーグ出場圏を確保できるとは見られていなかった。

ユベントスはイゴール・トゥドール体制下でのパフォーマンスに強い懸念を抱いており、シーズンを立て直すためにも早急な監督交代を決断する必要があった。

スパレッティはまだチームを完全に立て直したとは言えないものの、就任以降に内容面で明確な変化が見られているのは事実だ。この点はクラブオーナーのジョン・エルカンも認めているとされる。

ビアンコネーリは就任当初と比べて明らかに完成度を増しており、チームにどのポジションで質が不足しているのかも、より鮮明になってきた。

進歩が夏の再編を左右

こうした現状は、今夏の補強計画にも大きな影響を与える見通しだ。スカッド刷新は既定路線とみられており、その方向性はチアゴ・モッタ体制下で行われた投資とは異なるものになる可能性が高い。

モッタは当時、クラブから大きな支援を受けたが、経験不足は否めなかった。ユベントスは同様に、今後スパレッティにも全面的なサポートを与えるとみられる。

監督の評価は本来、シーズンを通じたチームの成長と結果によって判断されるべきものだ。モッタやトゥドールの解任も、その文脈の中で下された決断だった。

ただしユベントスとしては、数試合勝てない、あるいは数敗したという理由だけで指揮官を次々と交代させるサイクルを続けるわけにはいかない。

コメント

  1. ジョバンニドメニコジョルジョ より:

    子泣きじじいに笑ってしまった…もちのロン良い意味でスーパーナイス表現!?
    リクエストは確かにスパレッティが望むベテラン選手が必要だと言うのはチームを構築するのと早期にスクデットを争う上では今の状況に必要な存在である事は確かですよね。
    コンテ時代のピルロのような選手が居れば良いんですけど…ベルナルドシウバにしてもゴレツカ、リュディガーにしても又はレヴィにしても全員年俸が高いのがネックです。ヴェラッティあたりが減俸の上で安い移籍金できてくれたら助かるんだけど、僕の希望はあくまでもファジョーリ復帰ですね。ロカ、ケフレンと3CM組めたらヨーロッパでも屈指の中盤になりそうなんですが、でも今のフロントは絶対取らないでしょう!