コスティッチ、ユーベ残留を熱望 複数クラブの関心も“トリノ愛”貫く


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ユベントス残留を希望するコスティッチ、複数クラブの関心を受けながらもトリノ優先

フィリップ・コスティッチには複数の移籍先候補があると報じられているが、本人はユベントスでのプレー継続を最優先に考えているようだ。
セルビア代表のコスティッチは2022年夏にアイントラハト・フランクフルトからユベントスへ加入。正確な左足のクロスを武器に、加入初年度はクラブ屈指のアシスト源として存在感を示した。

浮き沈みを経て再びレギュラーに返り咲き

2年目のシーズンではマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で守備的な役割を課され、攻撃面での影響力が低下。その後、チアゴ・モッタ新体制では戦術的適性を理由に構想外となった。
昨季はフェネルバフチェへレンタル移籍し、2025年6月のFIFAクラブワールドカップを前にユベントスへ復帰。しかしイゴール・トゥドル監督のもとでは限られた出場機会にとどまっていた。

それでも、マッシモ・ブランビッラ暫定監督時代のウディネーゼ戦で先発に復帰すると、スパレッティ新監督の初陣となったクレモネーゼ戦でも引き続きスタメン起用。試合開始2分で先制点を挙げ、攻守両面で存在感を放った。

契約満了迫る中、残留に強い意志

コスティッチの現行契約は今季末で満了となるが、本人はユベントスでのプレー続行を強く望んでいるという。
『コリエーレ・デッロ・スポルト』によると、イタリア国内外の複数クラブ――中でもアタランタやローマ――が関心を示しているが、コスティッチはあくまでトリノ残留を希望。
クラブに対し、新契約のオファーを勝ち取るべくシーズンを通して自身の価値を証明する覚悟だ。

(引用元:JuveFC.com)

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コメント

  1. ジョバンニドメニコジョルジョ より:

    監督が変わるだけで、それまで活きなかった選手が、水を得た魚のように変わる事がある典型で、
    ゴルゴ13は必要ですね、ケナンとの相性も良いし。今季で契約が切れる3人全員必要だと思います。ただし、キンタに関しては減俸呑んでもらうしか無い。若しくは1200万のまま一年延長か。
    厄介なのは池崎すね。代理人が癖スゴなんで。