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スパレッティ、ナポリ黄金期の“守備の要”を再び指揮か
ユベントスの新監督ルチアーノ・スパレッティが、バイエルン・ミュンヘン所属の韓国代表DFキム・ミンジェとの再タッグを望んでいるという。
28歳のセンターバックはイタリアでの在籍期間こそ1年のみだったが、その1年でナポリを33年ぶりのスクデットへ導き、自身もセリエA最優秀ディフェンダーに輝いた。
この圧巻の活躍が評価され、バイエルンは契約解除金5000万ユーロを支払いキムを獲得。しかし、アリアンツ・アレーナでは出場機会が限られているのが現状だ。
主力争いで出遅れ ユーベとインテルが動向注視
今季ここまで公式戦10試合に出場しているものの、コンパニ監督のもとではダヨ・ウパメカノやジョナタン・ターが優先され、キムは序列で後塵を拝している。
そのため、元フェネルバフチェおよびナポリのディフェンダーにはイタリア復帰の噂が絶えず、ユベントスやインテルが候補に挙がっている。
ただし、これまでユーベの関心は“打診レベル”にとどまっていた。だが、スパレッティの就任により状況は一変する可能性がある。
スパレッティの希望リストにキムの名
イタリア人ジャーナリスト、チーロ・ヴェネラート氏がRAI Sportの番組で明かしたところによると、ユベントスは1月の移籍市場で新たなセンターバックの補強を計画しており、スパレッティが理想の人材としてキム・ミンジェを指名しているという。
バイエルン、交渉の余地ありか
“韓国の怪物”ことキム・ミンジェは、2028年までバイエルンと契約を結んでいる。しかし、クラブ側は彼を「非売品」とは見なしていない模様だ。
そのため、今後数週間から数か月の動きに注目が集まるが、最終的にはバイエルンが設定する条件次第となる。
シーズン中であることを踏まえ、ユベントスは買い取りオプション付きのレンタル移籍という形での獲得を検討しているとみられる。
なお、ドイツ王者が支払った移籍金が6000万ユーロ超であることから、最低でも3000万ユーロ以下では売却しないとみられている。


コメント
いやー、ミンジェはもう魔法が解けてる気がするけどなー。あの活躍はたまたま上手くハマっただけのように感じます。差別になってしまうが、韓国人はイタリアに来て欲しくない。トラウマレベルの苦い思い出が…蘇る…
ただでさえ少ないので、CBはイタリア人が希望ですが、怪我の多いスカルビーニくらいしか居ないからなーしかも高いだろうし