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序盤は互角の展開、主導権を握ったのはマドリー
レアル・マドリードがチャンピオンズリーグでユベントスに1-0で勝利。ビアンコネーロの未勝利は公式戦7試合に延びた。
勝利から遠ざかるユベントスは、この一戦に強い決意で臨んだ。序盤は高い集中力を見せ、ポゼッションでもマドリーに引けを取らず、幾度かの好機を作り出した。しかし時間の経過とともにマドリーが試合の主導権を握り始め、その技術と落ち着きがユベントスの自信を少しずつ削いでいった。
それでもユベントスは粘り強く守備を続け、中盤でも果敢にボールを奪う場面を見せた。前半の決定機はむしろマドリーに多く、ミケーレ・ディ・グレゴリオが幾度か危険なシュートを防いだ一方で、ティボ・クルトワはほとんど仕事を与えられなかった。
ベリンガムが均衡を破る、ユーベは反撃実らず
後半、レアル・マドリードは立ち上がりから攻勢を強めたが、先にチャンスを得たのはユベントスだった。ドゥシャン・ヴラホヴィッチのシュートをクルトワが好セーブで阻止。しかしその直後、ヴィニシウスのシュートがポストに当たって跳ね返ると、ジュード・ベリンガムが詰めて先制点。集中を切らした一瞬の隙を突かれた形となった。
失点後もユベントスは粘りを見せたが、試合の流れは完全にマドリーのものだった。ボール保持率でも圧倒され、ディ・グレゴリオが何度もファインセーブでチームを救う展開に。終盤にはジョナタン・デイヴィッドとロイス・オペンダを投入し、反撃に出たものの、同点ゴールを奪うには至らなかった。
ユベントスの苦境続く 解決策を見いだせず
この敗戦でユベントスの不振はさらに深刻化。チームには戦う姿勢や意欲も見られたが、得点に結びつく決定力と連動性を欠いた。対照的にマドリーは試合の要所を確実に制し、欧州の強豪らしい成熟した試合運びを披露した。
スコアこそ僅差だったが、内容的にはマドリーが一枚上手。ユベントスは再び勝利を逃し、チャンピオンズリーグでの立て直しを急がなければならない状況に追い込まれている。


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