
(画像:GettyImages)
Football Italia
出場機会に恵まれず、冬の移籍が現実味
レアル・マドリーの若きブラジル人FWエンドリッキに、冬の移籍市場でセリエA行きの可能性が浮上している。今季、ベルナベウでは出場機会が限られており、ラ・リーガやチャンピオンズリーグでもまだピッチに立っていない。
スペインのジャーナリスト、マッテオ・モレットによれば、ユベントスを含む複数のイタリア、スペイン、ドイツのクラブが今夏にエンドリッキの状況を問い合わせていたという。最終的にレアルは残留を決断したが、出場機会の少なさから、選手サイドも来年1月の移籍を視野に入れ始めている。
ユベントスも動向を注視、レンタル移籍の可能性
モレットは「エンドリッキは確実にもっと出場機会を求めている。ワールドカップを控えたこの時期に、継続してプレーできる環境を望んでいる」と伝えている。
19歳のストライカーは、昨季パルメイラスでの活躍を経てレアルに加入したが、ヴィニシウスやロドリゴ、ホセルらとのポジション争いに苦しみ、序列を上げられずにいる。カルロ・アンチェロッティ監督もその才能を高く評価しているが、現時点で公式戦での起用には至っていない。
そのため、関係各所は1月にレンタルで放出するかどうかを慎重に検討中で、モレットは「イタリアはエンドリッキにとって有力な選択肢の一つ」と指摘。ユベントスをはじめ、若手育成に積極的なクラブが関心を寄せているとみられる。
ブラジル代表入りを見据えた決断か
2026年ワールドカップを目指すエンドリッキにとって、今後の数カ月は極めて重要な時期となる。出場機会を確保できなければ代表入りも遠のくため、成長のために新天地を求める可能性は高い。
レアル・マドリーとしても将来の主力候補を完全移籍で手放す意図はなく、レンタルでの武者修行という形が最も現実的な選択肢となりそうだ。イタリアの舞台で才能を開花させる姿を見られるか、冬の動向に注目が集まる。
編集長ミツひと言
エンドリッキがナイスーな選手である事は間違いありませんが、ユベントスの前線はプップクプー状態。
編集長としては「遠藤力」の愛称を用意したいところですが、冬に獲得すべきはウィングバックとミッドフィルダーであることは認識していますので、今回はスルーのスタンスでいきたいと思います。


コメント