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ユベントスが注視するアラウホ
ロナルド・アラウホは以前からユベントスの補強リストに名前が挙がっており、2024年夏には獲得間近まで迫っていた。ウルグアイ代表のディフェンダーとして、高い身体能力と守備力を兼ね備え、長期的な守備の安定をもたらす存在として白羽の矢が立った。しかし当時、バルセロナはアラウホに残留を説得し、契約延長にサイン。すぐさまカタルーニャでの将来を固めた。
バルセロナの姿勢に変化
近月、バルセロナはアラウホの去就に関して柔軟な姿勢を見せ始めている。守備陣の競争激化や財務バランスの必要性から、移籍の可能性に耳を傾けるようになった。加えて、出場機会確保に苦戦しているアラウホ本人の事情も重なり、移籍への憶測が強まっている。
Tuttomercatowebによれば、バルセロナは条件次第でオファーを受け入れる意向。最低でも4000万ユーロを要求しており、能力と将来性を反映した金額だ。しかし、この価格は財政面で慎重な戦略を取るユベントスにとって大きなハードルとなる。
ユベントスのジレンマとプレミア勢の存在
ユベントスにとってアラウホ獲得は、守備の要として長期的に計算できる大型補強のチャンスだ。しかし、現状の資金配分を考慮すると、バルセロナの提示額をそのまま支払う余裕はない。この状況は、財政的に余裕のあるプレミアリーグクラブに有利に働く。複数の英クラブが具体的な関心を示しており、アラウホがイングランド行きとなる可能性は高まっている。
ユベントスは依然としてアラウホの実力を評価しているものの、価格面の壁や選手売却による資金調達の難しさから、現時点で本格的な獲得には踏み切れない状況。バルセロナが要求額を下げるか、ユベントスが大幅な資金を確保できなければ、アラウホはセリエAではなくプレミアリーグでキャリアを積む可能性が濃厚となっている。


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