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アレッシオの視点
アントニオ・コンテのアシスタントを務めた経験を持つアンジェロ・アレッシオが、ユベントスの現状について見解を示した。アレッシオはイゴール・トゥドルの仕事ぶりを評価しつつも、戦術的な模索が続いていると指摘している。
セリエAでも屈指の戦力を擁するユベントスだが、トゥドルは個々の能力を引き出し、チームを一つにまとめている点で評価を受けている。一方で、攻撃力と守備の堅さを両立させる課題は依然として残されている。勝利を重ねるだけでなく、クリーンシートを増やすことが求められている状況だ。
守備面での不安
アレッシオはTuttomercatowebを通じて次のように語っている。
「ユベントス対ドルトムントは良い試合だったが、4失点はユベントスにとって珍しい。多くのミスがあった。まだ最適なシステムを見つけていないと思う。トゥドルは実験を続けているが、やるべきことは多い。試合を支配できていない場面があり、脆さを見せる時もある」
この言葉は、トゥドルの下で一定の進歩が見られる一方で、課題が未解決のままである現状を示している。攻撃面では観客を沸かせる場面が多いが、守備の綻びが不安定さを生んでいる。
安定感を築けるか
3月に就任して以来、トゥドルは前任者に比べてチームを改善させたことは明らかだ。しかし、戦術的な試行錯誤はまだ完成形には至っていない。実験の過程でポジティブな兆しは見えているものの、安定感の構築が次なる課題となる。
試合終盤に決着がつく展開はスリリングである一方で予測不可能であり、ファンを最後の瞬間までハラハラさせている。シーズンを通して安定して戦うためには、守備面の信頼性が不可欠だ。
トゥドルの柔軟さと適応力は、最終的にユベントスにとって大きな武器となる可能性がある。攻撃の迫力と守備の堅さ、その両立が実現すれば、ユベントスは国内外で支配的な存在へと進化できるかもしれない。


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