期待外れの18か月 コープマイネルス、ユベントスで存在感示せず


(画像:GettyImages)

Football Italia

ユベントス、コープマイネルスを放出しても誰も気づかない状況に

トゥーン・コープマイネルスはユベントス加入からすでに18か月以上が経過したが、かつて欧州屈指の人気MFと呼ばれた輝きを取り戻すには至っていない。クラブは彼を、2024年ヨーロッパリーグ決勝でアタランタを優勝に導いた“欧州王者”として獲得。当時は大陸屈指のビッグクラブが獲得に関心を示していた。

最終的にオランダ代表MFが選んだのは、イタリア史上最大のクラブとも評されるユベントスだった。クラブは彼を熱烈に歓迎し、長期的な中核を担う存在になると確信。リーダーシップ、戦術理解力、安定感を中盤にもたらすことが期待されていた。

監督交代と不安定な役割

しかし、トリノ加入後にコープマイネルスが指導を受けた常勤監督はすでに3人。安定を欠いた環境も、苦戦の一因となっている。クラブから辛抱強くチャンスを与えられ、丸1シーズンを通して評価を覆す機会もあったが、レギュラーを保証されるだけのパフォーマンスは示せていない。

ルチアーノ・スパレッティ体制でチーム全体は改善傾向にあるものの、コープマイネルスは依然として周辺的な立場にとどまっている。スパレッティ監督は当初、彼を最終ラインで起用する実験に出たが、持ち味を引き出すには至らなかった。その後中盤に戻されたものの、出場機会は徐々に減少。ポジション争いは激化し、序列も下がっている。

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