コロ・ムアニ、ユベントス復帰破談の舞台裏 土壇場で交渉決裂の理由とは


(画像:GettyImages)

JuventusNews24

ランダル・コロ・ムアニのユベントス移籍が成立しなかったことは、この夏のマーケットで大きな失望のひとつとなった。1998年生まれのフランス代表ストライカーは、トリノ行きに近づいていたが、最終段階で交渉が頓挫。最終的に選手はトッテナムを選び、ユベントスにとっては逃した大魚となった。

フランス紙『L’Équipe』によれば、ユベントスの当初の提案は現実的で説得力のあるものだったという。条件は数百万ユーロ規模の有償レンタルに、チャンピオンズリーグ出場権獲得に関連したボーナスを加える内容。クラブの財務バランスを崩さず、ファイナンシャル・フェアプレーの制約にも配慮したプランだった。

 

コモッリの動きが火種に

交渉は順調に進んでいるかに見えたが、土壇場で事態は急変した。『L’Équipe』が伝えるところによれば、ユベントスの新ゼネラルディレクター、ダミアン・コモッリがオファー内容を修正。この変更がパリ・サンジェルマン、特にナセル・アル=ケライフィ会長の不信を招いたという。

不透明な駆け引きと受け止められたことで両クラブの関係に亀裂が生じ、結果として交渉は破談に至った。記事では、コモッリの手法がヨーロッパ移籍市場で複数の“敵”を作ったとされ、その筆頭がアル=ケライフィであると指摘されている。今後のクラブ間交渉に影響を与える可能性も否定できない。

 

理想的な補強は幻に

ユベントスにとって、コロ・ムアニは理想の補強ターゲットだった。スピードとフィジカルを兼ね備え、裏への抜け出しに優れるストライカーは、ヴラホヴィッチやジョナタン・デイヴィッドとの組み合わせで前線の厚みを増す存在と見られていた。だが、度重なる条件変更と緊張関係の高まりにより、最終的に移籍は実現せず。

その結果、ユベントスはライプツィヒからオペンダを獲得し、攻撃陣の補強には成功したものの、コロ・ムアニを巡る一件は“逃した好機”として長く語られることになりそうだ。選手本人は、ユベントスの迷いを突くように動いたトッテナムのオファーを受け入れている。

(引用元:JuventusNew24)

 

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