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ユベントスがテウン・コープマイネルスとの新たな一章を切り開こうとしている。『IlBianconero』によれば、昨夏に加入したオランダ代表MFが、今季初めてフルでプレシーズンに参加しており、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハのキャンプでイゴール・トゥドール体制のもと再出発を図っている。
昨季は移籍市場の終盤に加入したため、チーム始動に間に合わず、立ち上がりから出遅れる形となった。結果として、コープマイネルスに対する期待――クラブ側も本人も抱いていたもの――は裏切られ、評価を落とすシーズンとなってしまった。
ユベントスはこの夏のプレシーズンを“再構築”の出発点と捉えており、背番号8に与える猶予はもはやない。クラブワールドカップやレッジャーナとの親善試合では致命的とまでは言えないにせよ、積み重なる不発感が否応なしにプレッシャーを強めている。
特にコープマイネルスは、昨夏に約6000万ユーロを投じて獲得された高額補強であり、名実ともに“最も挽回が求められる選手”という立場にある。
クラブ側は依然としてこのMFに対する信頼を示しているが、その姿勢には明確なメッセージが込められている――「このチャンスを逃すことは許されない」。
契約は2029年まで残されており、本来であれば長期的なプランの中核を担うべき存在だ。しかし今季に結果を出せなければ、来夏にも放出の可能性が現実味を帯びてくる。
現在、ヘルツォーゲンアウラハでのプレシーズンキャンプでは“ミッション・コープマイネルス”が静かに動き出している。トゥドールのサポートを受けながらも、主導権は本人にある。再起を期すこのタイミングを逃さず、背番号8が真の意味でユベントスの中心選手として覚醒できるかが、今季の注目ポイントの一つとなりそうだ。


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