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JuventusNews24
ここ数時間で報じられた「フィリップ・コスティッチがオリンピアコス移籍に近づいている」との憶測に対し、明確な否定が入った。
イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキーラによると、コスティッチとギリシャのクラブとの間に現在交渉は存在しておらず、報じられていたような移籍間近の状況ではないという。昨季ユベントスで構想外となっていた元フランクフルトのウインガーだが、ギリシャ行きの話は現段階では根拠のない噂に過ぎないようだ。
1992年生まれのコスティッチは、ユベントス加入1年目にはアシスト力と安定感で一定の評価を得たものの、昨季はチアゴ・モッタの構想外となりフェネルバフチェへローン移籍。クラブワールドカップに合わせてトリノに戻ったものの、イゴール・トゥドル政権下での序列は低下。現時点では主力とは言い難い状況にある。
とはいえ、現時点でユベントスとオリンピアコス、あるいは他クラブとの間で正式な移籍交渉は行われていない。クラブ側も売却に向けて急いでいる様子はなく、あくまで「適切なオファーが届けば検討する」といったスタンスに留まっている。
一方のコスティッチ陣営も、トリノ退団を明言しているわけではない。選手本人は現状を静観しつつ、代理人とともに今後の選択肢を慎重に吟味している段階だ。
ユベントスは現在、チームの刷新と財政面の再構築を進めており、条件次第ではコスティッチ放出も視野に入れている。しかし、安売りや慌ただしい決断を避ける方針は変わっておらず、当面は現所属メンバーとして扱われる見通しだ。
今夏の去就は依然として不透明だが、少なくともオリンピアコス移籍が差し迫っている状況ではない。今後数週間の動向が注目される。


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