
(画像:GettyImages)
JuventusNews24
ユベントスの若手MFファビオ・ミレッティに、再びレンタル移籍の可能性が浮上している。『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、ボローニャが来季の補強候補として同選手をリストアップしたという。
ボローニャはリッカルド・オルソリーニの残留を確保しつつ、トンマーゾ・ポベガの買取オプションを行使しない決断を下したため、新たな「インサート型」中盤の補強を急務としている。
そこで注目を集めているのが、昨季ジェノアに期限付き移籍していたミレッティ。イゴール・トゥドル監督の構想に入りにくいとみられ、今夏の市場でボローニャにとって現実的なターゲットになりつつある。
そのほかにも、セリエBで7ゴールを挙げたスペツィアのサルヴァトーレ・エスポジトや、同じく7得点を記録したサッスオーロのノルウェー代表クリスティアン・トルストヴェットの名前が候補として挙がっている。
ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督の戦術にマッチする、攻撃参加に強みを持つ中盤の補強はクラブの最優先課題であり、オルソリーニ残留というベースをもとにさらなる戦力アップを図る方針だ。


コメント
インサイドハーフ型の選手がいることで、取れる戦術の幅が違いますし、ミレッティが新たな能力を示すかもしれません。コンテやアッレグリなら放出はしないでしょう。ろくに試しもせず放出は、残念ながらモッタと同じです。マネジメント能力不足、戦術の柔軟性の欠如を示しています。不安ですね。